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それ「脳出血」のサインかも!-脳出血が起こるとどうなるのか?-分かりやすく解説!

ご覧いただきありがとうございます。

おがちゃん先生です。

今回は、脳出血が起こると、

どんな症状が現れるのか?解説していきます。

脳出血とは?

脳出血は、脳の血管が壊れて

脳内で出血を起こした状態です。

脳出血の多くは「高血圧」が原因となる。

脳出血が起こるとどうなる?

症状や重症度は、出血部位によって異なります

①被殻(ひかく)出血…

脳出血のなかで、最も多くみられるタイプで、

両方の眼球が同じ方向を向いたり共同偏視

・意識障害・頭痛・片麻痺などが起こります。

②橋(きょう)出血…

橋出血はとても重症度が高いです。

四肢(手足)麻痺突然の意識障害除脳硬直

・呼吸障害などが起こることがあります。

③視床(ししょう)出血…

視床出血が起こると、

両方の眼球が鼻先を向いたり内下方偏位

・意識障害・頭痛・片麻痺などが起こります。

④小脳(しょうのう)出血

小脳出血が起こると、

突然の激しい後頭部痛・めまい・

歩行困難などの症状が現れます。

この他にも皮質下出血などがあります。

最後に

脳出血は「高血圧が原因となることが

多いので、塩分を摂りすぎない血圧の管理・

禁煙など、高血圧の予防を心がけましょう。

参考になれば幸いです。

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皆様の健康に役立つ情報を、分かりやすく

届けられるように、これからも精進します。

(おがちゃん先生)

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身体の構造や仕組みを分かりやすく解説!/0から学ぶ解剖生理学サロン運営/JSTAS認定整体師/東京リエイチ整体アカデミー非常勤講師/bijou解剖ボディケアスクール講師

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