六厘舎の新たな挑戦。斬新で癖になる新たな一杯とは【孫鈴舎/東京】
どうも!つけ麺評論家のつけりきです。
今日は六厘舎系列のお店である「孫鈴舎」さんの六厘舎とは一風異なる、濃厚つけ麺を紹介します。
六厘舎といえばつけ麺界に身を置く皆様にとっては説明不要の大人気つけ麺店だと思います。こちらのつけ麺は、そんな六厘舎のスープからあるものを取り除いてしまったんです。どのように仕上がっているのか楽しみ。
外観
2020年1月にオープンされました。新橋にあった孫作さんが名前を変え、移転した形になります。
東京駅丸の内南口より徒歩2分ほどの大通り沿いにてお店を発見。ライトアップされており、お洒落な外観ですね。近くには六厘舎や鈴舎も数店舗あります。
平日の18:30頃の訪問で待ち時間なしで入店できました。
卓上
卓上には辛味、ニンニク、胡椒の調味料が用意されてます。
六厘舎って卓上調味料にニンニクあっただろうか、、、などと考えながら待ちます。店内にはカウンター席が多数設置されていました。客層はやはりサラリーマンが多いですね。
メニュー
各種麺の案内が書かれています。食欲をそそられるフレーズたちだ!
平日の7時から9時には朝らーめんを提供されているそうなので、出社前のサラリーマンがサクッと食べたい時には嬉しいですね!一日気合いが入ること間違いなし!
全体
注文後10分ほどして着丼。六厘舎系列は麺量多いイメージがあったので、今回は並盛りを注文(もっと増やしてもよかったかも。。。)
ベースのスープは一種類のみのようで、自分好みに各種豊富なトッピングをして楽しむことができます。
そして店内にいる多くの方がつけ麺を注文されていて嬉しくなりました笑
麺
ウェーブのある褐色のもちもち中太ストレート麺。六厘舎の麺より若干細い気がしますが、小麦の香りをしっかりと堪能できます。
麺量は少なめ(250g)、並盛り(300g)、中盛り(450g)、大盛り(600g)、社長(750g)、会長(900g)、株主(1,050g)の7段階でご用意されていました。
遊び心のある表記にほっこりしてしまいますね笑 株主注文する人はいるのだろうか。
スープ
とろみのある動物系の旨味溢れる濃厚スープ。魚介を抜き去ってしまった六厘舎の新たな挑戦。
全体としてとても上手にまとまっており、食べやすいです。麺との絡みもいいので夢中になりズバズバ啜ってしまいます。美味しいなあ!クセになるジャンキーさもありますね。
スープ内には厚切りの豚バラチャーシュー、メンマ、大葉、キャベツ、海苔、ネギがイン。大葉が入っているので清涼感が増されています。(個人的には味変アイテムとして後入れしたさもあります)スープ割りで美味しく〆ました。
総括
魚介を抜き去った動物系の濃厚つけ麺が楽しめました。並盛りでもなかなかの満足度だったので、麺量はしっかり考えて注文してくださいね!ごちそうさまでした!