ゆったりとした空間で、極上のうなぎを味わえる「うな富士」さん。名古屋市内に暖簾分けを含む6店舗があり、さらに東京に2店舗、京都に1店舗展開しています。

筆者のおすすめは2つの別邸です。東区に白壁別邸、天白区に天白別邸があり、どちらも古き良き日本を感じる日本家屋がお店として再利用されています。

いずれも名古屋市の登録地域建造物資産に選ばれている建物です。こちらは天白別邸の門構え。駐車場に到着した時から、歴史を感じさせる外観に思わず気分が上がります。

「うな富士」さんのお品書きには、うな重、うなぎ丼、ひつまぶしが揃い、いずれも上で5,170円（税込）というお値段になっています。中でもイチオシは、うなぎに加えて、うなぎの肝焼きが乗った限定メニューです。

こちらは「肝入り上ひつまぶし（税込6,600円）」。うなぎのタレでご飯が何杯でも食べられる派の筆者は、もちろんご飯大盛り（税込120円）でお願いしました！

到着したひつまぶしを見てびっくり。丸いお櫃いっぱいにご飯が盛られ、そのご飯が見えねくなるほどのうなぎ、そして山のように肝焼きが乗っています。

圧巻のボリュームを実現できているのは、一般的なうなぎ屋のうなぎの”3割以上大きい”特大青うなぎを使用しているため。到着した時の感動は「うな富士」さんならではです。

そんなうなぎは、独自の裂きや1,000度を超える炭火の地焼き、名古屋人に好まれる味に仕上げたという秘伝のタレなど、たくさんのこだわりが詰まっています。

まずは大盛りのご飯をしっかりと取って、うなぎご飯でいただきます。少し焦げ目がつき香ばしい皮から、ふっくらと脂が染み出す身。言わずもがなご飯との相性が抜群です！

一緒にいただくのは、プリッとしたうなぎの肝焼き。うなぎならではの香りとともに、滋味深い苦味も感じられ、絶妙なアクセントになってくれます。

続いて薬味と一緒に。ネギをたっぷりとかけて、わさびとともにいただきます。わさびの清涼感が、重厚感のあるうなぎの味わいを引き立ててくれて美味しいです。

わさびを多めに取って、ご飯に混ぜると、しっかりとパンチが加わるのでおすすめ！

最後は出汁といただくお茶漬けです。優しい出汁にうなぎの脂が合わさって、絶妙な塩梅に仕上がります。うなぎを一切れ、出汁でサラサラと流し込めば、ほっこりと満足感に浸れますよ。

ご飯を大盛りにすれば、上でご紹介したひつまぶしのループを2周はいけます！この贅沢さも「うな富士」さんならではのひつまぶしの魅力です。

たまに奮発したい時、ぜひ「うな富士」さんの豪華な「肝入り上ひつまぶし」をいただいてみてください！

------------------------------------------

土庄雄平のおすすめ記事がLINEに届きます！

12月18日から配信スタート、毎週月曜日の10時にお届けします。

名古屋のグルメから週末おでかけ情報、ディープなスポットまで盛りだくさん。

ぜひ登録してくださいね♪

<友だち追加の方法>

■下記URLをクリックして友だち登録してください

LINEアカウントメディア（外部リンク）

------------------------------------------