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【東大阪市】なるかわ園地のつつじが満開!GWにこの絶景を見逃すのは勿体ない

旅人間はらぺこライター

はらぺこライターの旅人間です。今回はGWにおすすめの東大阪の絶景スポットを紹介しましょう。1時間ほどのハイキングになりますが…豪快なつつじの風景が楽しめます。

ここは生駒山の山頂近くにある「府民の森・なるかわ園地」です。

場所がピーンと来ない方は、東大阪市にある瓢箪山稲荷神社から生駒山の方へ1時間ほど歩いたとトコロ…と言えば少し分かりやすいかもしれません。

2022年5月2日(月)に行って来ましたので、その様子をレポしてみます。天候次第ですが、週末(GWいっぱい)までは見頃だと思われます。

※当ページの全ての画像は5月2日現在の状態です。

ちなみに、この「つつじ園」には車ではいけません。車の場合は「らくらくセンターハウス駐車場」(無料)を利用し、そこから徒歩で約60分のハイキングとなります。

ただし、GWの期間中は駐車場は大混雑すること、また17時で駐車場が閉鎖となりますので公共の交通機関を使うことをおすすめします。

その際は近鉄奈良線「瓢箪山駅」下車となりますが、詳しい行き方は公式サイト(外部リンク)にてご確認下さい。

さて、この景色は、言葉より見た方が早いですね。

こんな感じ!

まさに絶景!そう思いませんか?

この満開に咲くつつじは「ひらどつつじ」です。どこから見ても素晴らしいですが、一番上からの見るのを忘れないようにしたい。

上から見下ろすと、つづら折りになった道の両側に白、紅、ピンクの「つつじ」が咲き誇っているのが良く分かります。

この「府民の森・なるかわ園地」では、毎年GWの時期になると、つつじが見事に咲き誇ります。ところが、これほど見事な景色も意外と知らない人が多いのも事実。まさに、知る人ぞ知る見事な絶景と言えるでしょう。

では、ここで改めて行き方について整理してみます。

らくらくセンターハウス
らくらくセンターハウス

玄関口となるのは「らくらくセンターハウス」(案内所)です。ここには無料の駐車場があり、休憩所にもなっています。

つつじ園までのハイキングコースは山道になっていますので、トレッキングシューズ等の足元が滑らない靴を履くこと。そして水分も忘れずに持って行きましょう。

ドリンクは「らくらくセンターハウス」で購入できます。

歩き始めると、鳥のさえずりが良くきこえ、最初はなだらかな道が続きます。

そして、20~30分ほど歩くと「ドングリの路」の案内が出てきます。

分岐点です。

この「ドングリの路」を行くと、つつじ園まで少し近道になりますが、斜面が険しくなります。高齢の方や足腰に自信のない方は、この「ドングリの賂」を選ばず、そのまま真っ直ぐ進みましょう。

まっすぐ行くと「いしだたみの賂」になります。この道を選ぶと少し遠回りになりますが、こちらの方が歩きやすいです。こちらの道がおすすめです。

普段から山歩きなど慣れている方には物足りないかもしれませんが、約1時間の山登りは結構疲れます。でも、その先には…!ご褒美の絶景が待っています。

GWに機会があれば、ぜひ行ってみてください。

※ここでは「らくらくセンターハウス」からの行き方を紹介しましたが、信貴生駒スカイライン沿いの「なるかわ駐車場」からも行けます。

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⇒【東大阪市】思わず「天空のテラス」とか言いたくなる穴場な絶景スポット!らくらくセンターハウス

「府民の森・なるかわ園地 つつじ園」
場所:大阪府東大阪市上四条町
電話:072-988-4184(大阪府民の森 なるかわ園地管理事務所)


公式ホームページ(外部リンク)
※詳細は公式サイトでご確認下さい。

<公共交通機関をご利用の場合>
近鉄奈良線「瓢箪山駅」下車。

<お車でお越しの場合>
「らくらくセンターハウス駐車場」から徒歩で約60分
※駐車場は無料(ただし、満開の時期は大混雑します)
※お車で直接つつじ園へ行くことは出来ません。
※駐車場は17:00で閉鎖となります。

「信貴生駒スカイライン沿いのなるかわ駐車場」から徒歩約30分
※駐車場は無料ですが、信貴生駒スカイラインは有料
信貴生駒スカイラインホームページ(外部リンク)

取材協力:大阪府民の森

はらぺこライター

旅行好きのライター。各地に伝わる伝説や民話、古くから地元で大切にされているモノを親しみやすく紹介したい|地元で人気の食堂やレトロな喫茶店巡り|”思わずクスッと笑ってしまうような”珍スポット探し|目標は個性的でヘンテコな旅本の出版|フォローして頂けたら嬉しいです。

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