東京駅グランスタ限定!濃厚な鳴門金時の芋羊羹「滴」の中から白ワインにもぴったりなフレーバーを
大人であれば一度は耳にしたことがあるであろう「鳴門金時」。徳島県の特定の地域で栽培される特産品でもあり国内でもその名を轟かせるさつまいもですね。近年ではふるさと納税の返礼品にも選ばれています。
その鳴門金時一筋の和洋菓子を製造販売なさっているのが、昭和4年創業の「栗尾商店」さん。まさに鳴門金時を使用したさつまいも餡のエキスパートともいうべき職人さんたちが揃い、素材の持ち味をそれぞれ異なるベクトルで引き出したラインナップも大きな特徴のひとつ。
オンラインストアや百貨店等での販売を中心となさっておりますが、東京駅グランスタ地下1階・東京駅エキナカにのみ展開する限定の店舗があるのをご存知でしょうか?今回は、東京限定のお土産にも重宝できるお土産のなかから、さつまいも餡の美味しさが濃縮された芋羊羹・滴シリーズから白ワインにもぴったりな「塩・チーズ」の二種類をご紹介。
滴シリーズの特徴のひとつに、皮ごと練り上げられたさつま芋餡ということがひとつあげられます。さつまいもを使用したスイーツや和菓子は数あれど、なかなか皮ごと使用したものは見ないのではないでしょうか?そこから鳴門金時に対する自信を伺えます。
素朴な色合いの「塩」は、鳴門海峡で採取された塩を加えた甘じょっぱいフレーバー。もちもちっとした食感ですが、時折現れるほくほくとしたさつまいもの部分がアクセントに。さつまいもそのものと、餡としての甘味それぞれにマイルドな塩気が効いて、より甘味が引き立ちます。冷やして頂くとより塩気を強く感じられます。
塩に比べるとやや明るい色合いの「チーズ」には、なんとプロセスチーズが練り込まれているんです!キャラメルのようにねっとりと柔らかな口当たりは、チーズの芳醇でコクを含んだ香りと見事にマッチして、なんともいえない高級感のある味わい。常温の場合はチーズケーキのようなスイーツ感が引き立ちますが、冷やしていただくとややもっちりとして塩気が増し、一味異なるおつまみのような口当たりに。
一般的な羊羹のように棹に沿って切るのも王道ですが、今回はよりねっとりとした食感を楽しむべく、一口のキューブ型に切ってみました。このまま冷やしてピックをさせば、ワンランク上の和菓子とお酒のペアリングをお楽しみいただけるのではないでしょうか。
おやつだけではなく、ぜひお酒のお供にも。
こちらはオンラインストアではお取り扱いがございませんが、栗尾商店さんの他商品はYahoo!JAPANショッピングより購入可能となっております。