さて、今回はとあるパックご飯を紹介します。
鳥取県が2018年に開発したブランド米”星空舞”。コシヒカリから品種改良を行い、鳥取の真夏の猛暑と常に吹き荒れる強風にも負けないのが特徴です。
しっかりした粒感と冷めてもおいしく食べられるこの星空舞ですが、先日とあるスーパーにてパックご飯として販売されているのを見かけ「これは試さねば」と思い即購入。

まず驚かされたのはその値段。衝動的に買ったので値段を見ずに手に取ったわけですが、レジで通して表示されたのは”299”という値段。え、パックご飯でしょ？皆さんおなじみサ〇ウのご飯だったら大盛り買っても200円くらい…これはそのちょうど半分の量だったのに300円かぁ笑。ちょっとお高いお買い物でした。さすがブランド米なだけありますね。

パッケージはこんな感じ。
星空舞という名前の由来は、例の県知事の星取県発言から来ているそう。ここではもうおなじみですよね。ということで夜空をイメージしたパッケージが施されています。
作り方も普通のパックご飯とほとんど同じで、少しだけ蓋を開けてレンジで温めるだけ。
唯一違うのは温めた後に少し蒸らしてやるとより米の甘みが出ておいしくなるそう。

こちらが温めた後の姿になります。相変わらず寄って撮るのがヘタクソなのはおいといていただいて、見た感じは普通のパックご飯と大差ない感じですよね。

でも、実際に食べてみるともう全然違う！
まず、パックご飯なのにちゃんと米の粒感が残ってるんです！普通パックご飯というと、水分吸いすぎてベチャっとしません？星空舞は、もともと水を多く吸う品種らしく、パックご飯にしてもこうして粒感が残るんだとか。これはほんとに感動ものでした。

あとは、結構甘みがはっきり出てました。今回は鍋をメインにしたんですが、白菜にちょっと渋みが残ってしまってたんですよね。このパックご飯は優秀で、渋みをしっかり包み込めるくらいのしっかりした甘みがありました。

これは自分の中のパックご飯革命を起こすくらいのおいしさでした。さすが高級ブランドは違いますね笑。

この星空舞パックご飯は、よく探してみると意外と結構な数のスーパーにおいてあるので、気になったよという方はぜひ探してみてください！

それでは今回はこの辺で～。
今後はちょっとずつ投稿ペース戻していきます。笑