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【町田市】1個200円から!60種類以上から選べる名物焼き立て「クレープ」はもっちり生地がクセになる

tamamim旅するフォトライター(町田市)

町田市にはソウルフードと呼ばれるグルメがたくさんありますが、その一つがクレープ。昭和の名残を残すターミナルロードの入り口で、20年以上続けているクレープ店が【クレープきッズ】行列ができる人気店です。

メニューは「はちみつ」「バナナ」などシンプルなものから「ラムレーズンパフ」「コーヒーゼリーパフ」など多彩な味を含めて60種類以上。デザート系だけでなく「ツナサラ」「マヨコーン」、「キムタマ」などおかず系もあります。値段は200円からのお手軽価格も嬉しい。※全て税込価格です。

よく見ると、表の看板に書ききれずに付け足して書かれているメニューも。「納豆クレープ」「納豆玉子」など変わったものから「アップルシナモン」「アップルカスタード」など季節ものも。

メニューを見て、「パフ」ってなんだろう、と思いませんでしたか?「パフ」は「生クリーム」です。メニュー看板に説明文が書いてありました。

「パフは生クリームのことです」
「パフは生クリームのことです」

上を見上げるとバナナがぶら〜んと、いくつも下がっています。数あるクレープの中で一番人気は「チョコパフバナナ(400円/税込)」なんだそう。一つのクレープにバナナ1本を丸ごと使うのだとか。

種類の多さに迷っていると、あっという間に自分の番になりました。前に並ぶお客さんたちが生クリーム(=パフ)入りのクレープを選んでいたので私もパフ入りをオーダー。「ピーナッツパフ(400円/税込)」を選びました。

オーダーをすると、店主のおかみさんがその場で焼いてくれます。

クレープを丁寧に手早く焼く店主おかみさん
クレープを丁寧に手早く焼く店主おかみさん

熟練の腕は手際がよく、あまりに手早いので写真がブレてしまいました...。

しばし見入っていたところあっという間に次の工程へ。ピーナッツクリームを塗り生クリームを重ねていきます。う〜ん、美味しそう。

出来上がった焼き立てクレープには、生クリームの上にカラフルなチョコのトッピング。生クリーム=パフがたっぷり入っていて、すぐにかぶりつきたくなりますね。

ガブっと食べると、ふんわりやわらかな甘さ控えめの生クリームにピーナッツクリームの味が重なり美味しい!生地はモッチモチで厚みがありますこの生地だけでもペロリといけそうな弾力感

3分もしないうちに完食しました。ごちそうさまでした。次はパフなしの「アップルシナモン」を選んで生地のもちもち感を味わってみたい。メニューの種類が多いので、その日の気分やお腹の空き具合によって選べるのもいいですね。

おかみさんが気さくなのでちょくちょく会いに行きたくなるクレープ屋さん。ターミナルロードをお散歩がてら立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

【クレープきッズ】
住所:町田市原町田4-3-3
電話: なし
営業時間:15:00〜19:30 / 土日祝 14:00〜19:30
定休日:木曜(祝日の場合は営業)
駐車場:なし
その他:カード利用不可
アクセス:JR町田駅より徒歩約5分

※取材協力:クレープきッズ

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旅するフォトライター(町田市)

旅ブログ「旅とカメラと日々の雑記帳。」にて旅のお役立ち情報を発信中。渡仏歴17回フランスの田舎を巡り暮らすように旅することも。Nikonのミラーレスカメラを愛用。行ってみたいと思えるような町田市の魅力をお届けいたします。第57/59富士フィルムフォトコンフォトブック部門優秀賞受賞。2024年2月/3月度MVA受賞。

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