【佐賀市】老舗フレンチ“シャトー文雅”系列のベーカリーカフェでランチ。今夏でオープンから1周年です!
佐賀大和ICを降りてすぐにある、佐賀市の玄関の象徴となっているシャトー文雅の結婚式場。
式場ということで普段使いすることはなく、中のレストランも敷居が高く感じていたのですが、そこに昨年8月、「BUNGA VILLAGE bakery cafe」がオープンしました。
パンに特化した、おしゃれで気軽に入れるカフェレストランです。
オープンしてすぐにテイクアウト目的で伺ったものの、パンが全て売り切れていて断念。
先日、友人とランチする機会があったのでリベンジを兼ねてイートインで利用してきました!
式場の敷地内で、駐車場は共同。レンガ調の式場とは異なり、木とガラスがモチーフのスタイリッシュな外観です。
右手はテイクアウト用のパン売り場。14時ごろ行きましたが、またしてもほとんど残っていませんでした。パンのほか、ドリンクやオリジナルの調味料、スイーツが販売されていました。
左側がイートインスペース。ランチとしては遅めの時間でしたが、ほぼ満席!
奥の2人掛け用のソファ席に案内してもらいました。
天井が高くて気持ちが良い!ペンダントライトや絵など、インテリアも凝っています。
“文雅といえば”のカレーにするか、ベーカリーショップの本気のパンか…
文雅といえば、カレー。ということでカレーのメニューにもひかれましたが、今日は軽めランチにしたいところ。と思っていると“黒毛和牛”にこだわるハンバーグも目に入り、悩みつつ…
「ベーカリーカフェだから、今日はパンを堪能しよう」と、パンメニューから選ぶことにしました。
単品ではなくアラカルトと記載されているのもフレンチ料理店の系列ならでは。
クロックムッシュ(935円)にしました。プチスープ付き。
濃厚なコーンスープでした。
クロックムッシュは、運ばれてくると大きさに驚き!軽めに…と思って選んだものの、なかなかビックサイズでした。
トロトロのクリームソースがふんだんにかかっていますが、それでも姿が隠れきれないほどの大きさ。しかし、食べてみると意外にもパンがふわふわ。
フランスパンを想像して食べたものの、まわりまで柔らかくて、小麦の甘みがしっかりと感じられるソフトなパン生地でした。
ソースがしみ込むまではないものの、パンにしっかり絡めて頬張るのがまた美味しい!
サイズ感は大きめでしたが、食感が軽くて重たさは感じません。
そして+275円で頼めるセットドリンクはコーヒーでお願いしました。
こってりしたホワイトソースを味わったあとの、きりっとしたコーヒーが染みます。
寛ぎやすい店内の雰囲気が、まったりとおしゃべりモードを包み込んでくれました。
大和町にはカフェが少ないので、こういった場所が増えるのはとても嬉しいです!
会計時、レジ横にはテイクアウト用のメニューが貼ってありました。
早い時間に行けば焼き立てのパンも並んでいるので、ドリンクとセットでテイクアウトするのもいいですね。
ICが近いので、遠出のお供にもおすすめです。