【札幌市中央区&北区】あせった!札幌駅で「モバイルSuica」バッテリー切れに遭遇!対応はこうなる
鉄道の記事になるとアクセスが跳ね上がることを確認し、今後は喜んで鉄道系のネタを書こうと喜んでいるライター、ゆべーるです。
先日、とても面白い?経験をしたのでご報告します。
私はiPhoneユーザーにモバイルSuicaのアプリをインストールして使用しています。本当は、もし存在するならモバイルでも北海道ですからKitacaにしたかったのですが。。。何はともあれiPhoneにSuicaがインストールされているのは便利なので重宝しています。
いつもの快速エアポートを利用して新千歳空港から札幌に夕刻戻りました。この日は原稿執筆があったので、Uシート利用です。(Uシート利用時の注意点の記事は、こちら。)
ところが、新千歳空港を出てまもなくバッテリー切れで電源落ちとなりました。
ご存知の通り、仮にバッテリー切れで電源が落ちても、モバイルSuicaは一定時間は予備バッテリーがあるので使えますので、そう焦りませんでした。
しかし今回は違いました。色々再度電源を入れようなどとトライした後、過去に何回かあったように電源が落ちたままでも大丈夫と思い、札幌駅の改札口でiPhoneをタッチして出札しようとしたのですが、、、出られない。
どうやら、予備バッテリーすら消耗してしまったようです。
私はかなり激しくiPhoneを使用します。そのため今までも何度も「電源落ち」はあったのですが、そのたびに「エクスプレスカードとキーは使えます」という表記が画面に出ていて、電車の移動中にバッテリー切れで電源が落ちても、とりあえず改札から出ることは出来ました。
場合によっては、その電源が落ちた状態のまま、札幌駅中のコンビニに行ってSuicaでお買い物をしたことも何度もあります。
しかし今回は電源が落ちた後に色々いじってしまったせいか、その予備バッテリーすらなくなったようです。
そこで、改札横の精算口に行きました。
精算口の駅員さんは丁寧に「処理連絡票」というのを起票してくれました。
それが、これです。
そうして、その場では現金での精算を求められました。
幸いこの日は現金が少しあったのでそれで支払いをし、翌日充電をして改めて窓口(今回は苗穂駅です)にて、Suicaは「電車に乗ったまま」の状態になっていましたので、それを取り消してもらいました。
これでめでたし!ですが、今回の件で私は少なくても2点を学びました。
その1
★iPhoneの電源がバッテリー切れとなっても、しばらくの間は予備バッテリーがあるので、改札を通過する程度は通常できますが、(特に古めの機種の場合)焦ってしまい、なんとか携帯の電源を入れようなどと繰り返し動作をすると、予備バッテリーそのものがなくなる可能性がある(今回のように)ので、バッテリーが切れたらまず携帯をいじらないこと。
確かに少し時間が経つと、再起動できる場合もあるのでそれを期待して電源ボタンを長押しすることをやりがちですが、その行為そのもので予備バッテリーを消耗する可能性が高いので、再起動しないかどうかを試すのも、改札に近づいてからにしましょう!
その2
★このケースで精算口で支払う時は、原則現金です。私も含め最近はできるだけ現金を持ち歩かない人も多いと思いますが、最低限でも電車賃に相当する現金だけは携行しておきましょう!!!
また鉄道や交通関係について面白い(つまりドジな)体験があれば、お知らせします!
札幌駅
住所:札幌市北区北6条西4丁目1-1
(駅ビルは中央区北5条)
札幌駅のオフィシャルサイト(JR北海道)は、こちら。
モバイルSuicaのオフィシャルサイト(JR東日本)は、こちら。