【カエル足ダイエット】凹み尻・垂れ尻が桃尻に!お腹を引き締めて足が細くなる方法
最も早く脂肪を減らすコツの1つは
筋肉の面積ではなく、
「筋体積の大きさ」がとても重要なんです!
トレーニングをするなら
大きい筋肉から運動する方がいい、
みなさんはそんな風に聞かれたことはありますか?
なんとなくのイメージで
「背中の筋肉かな」なんて
思っている方も多いのではないでしょうか?
しかし筋肉の大きさで
誤解されがちなのが「表面積」であり、
大きさを測る上で重要なのは
「筋体積」なんです。
そこで今回は
もっとも効率的に
筋体積の大きな筋肉をたくさん使った
二の腕やお腹、太ももや
お尻の脂肪を減らす運動方法を
ご紹介します!
動画で一緒に運動する方はコチラ
筋肉は表面積ではなく体積で影響を考える
以前は筋肉の影響力を
面積から考えていました。
近年ではスポーツ医学の研究が進み
正確にそれぞれの筋肉の影響を測るため、
面積ではなく、筋肉の体積から
運動量を考えるように変わっています。
これは2001年の東京大学の研究によっても
明らかになっています。
東京大学の研究(2001年)
Fukunaga, et al. Muscle volume is a major determinant of joint torque in humans. Acta https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/11531646/
Physiol Scand. 2001 Aug;172(4):249-55.
「痩せやすい体」にするためには
消費カロリーが多い体になる必要があり、
消費カロリーと筋肉は
密接に関係しています。
筋肉が大きいと安静時にも
消費されるカロリーが多くなります。
つまり「大きい筋肉を動かす=
筋肉量が増えやすい=痩せやすい」となります。
そこで改めて筋体積の大きさを確認し、
効率よく消費カロリーを上げ
結果に繋げましょう!
筋体積ランキング
1位 大腿四頭筋(太腿前)1913m3
2位 下腿三頭筋(ふくらはぎ)897m3
3位 大殿筋(お尻)864 m3
中殿筋411m3とあわすと2位 1275m3
4位 三角筋(肩)792m3
5位 ハムストリングス(太腿裏)776m3
つまりは肩周りや
下半身を意識して動かすと
消費カロリーが最大化しやすいということです。
もちろん運動時には
背中の筋肉は単体で動くわけではないため
動かした方が消費カロリーは増えやすくなりますが、
見落とされがちなのが
肩周りの筋肉だったため、
今回あえてご紹介しました。
動画で一緒に運動する方はコチラ
これらの筋体積を考慮しつつ
運動することで、
腕やお腹、太もも周りなどの
余分な脂肪が減り
引き締まった体が手に入る、
というわけです♪
もちろん良い姿勢を維持するのに
背中やお腹の筋肉も大切です。
しかしイメージしているより
腕や肩周りも動かすと
消費カロリーがアップしますし、
日常生活で
肩周りはあまり動かさないため、
四十肩や五十肩の予防にもつながります♪
まとめ
あなたのイメージしている
筋肉の大きさと、
今回お伝えした筋体積ランキングでは
違いがありましたか?^^
ダイエットや
健康な体作りのための情報は
このように研究が進むにつれて
既存の情報と全く異なることがあります!
せっかく貴重なお時間を使って
運動をされるので、
ぜひ新しい情報も活用してみてください♪
なるべく短い時間で
効率よく体脂肪を減らしたい方は、
「15分以内」が推奨されている
筋トレと有酸素両方の要素が入った
HIITがオススメです♪