【多年草】秋に植えて春から秋まで咲き続けるお花3選【春に感動するなら今植えてみよう】

園芸家

10/24(木) 20:39

多年草で、ほぼ春から秋まで咲くお花が欲しい。植え替えも不要だし手間がかからなくていいと思いうのだけで、どんなお花を植えればいいのだろう？

こんなお悩み解決します。

多年草は一度植えたら毎年咲きますが、どうせ咲くならガーデニングシーズンの春から秋まで咲いてほしいと思いますよね。

そんな夢のようなお花紹介します。

いずれも購入して自宅で育てた画像とともに紹介します。

春、初夏から秋までお花が絶えないのが魅力の多年草です。

フロックスオープニングアクト

フロックスオープニングアクトは真冬はマイナス30度まで耐えられて地植えでも問題なく冬を越せます。

春から晩秋まで何度も桜色のお花を咲かせてくれます。年々株が充実するので、1年目より2年目とお花の数は増えていきます。

高さが50センチ程度出るので花壇後方がおすすめです。

まるで桜のような花びらがとても素敵です。

ヘリオプシスサマーパレットはヒメヒマワリのようなイメージで、春から秋までお花が絶えません。

秋に植えておくと春から満開のお花をより早く楽しめます。

イエローのヒマワリの姿がとても圧巻で、花数の多さも凄いですよ。

耐えれれる最低気温はマイナス20度と余裕で屋外で冬越しできます。

イエローが眩しくて庭にあるだけで華やかになります。

鉢植えするなら10号鉢に1株でモリモリに育ち、それが毎年継続される多年草です。

今回紹介したお花の中では多分一番よく咲く多年草です。

ベロニカウィザーディングの中でもホワイトワインズというカラーはとても強くて、春から秋までお花が絶えません。

花穂が伸びて綺麗なお花を見せてくれるので、花壇の脇役にも主役にもなります。

耐えられる最低気温はマイナス25度で余裕の冬越しが可能です。

風に揺られるお花の姿がとても素敵で、脇役にも主役にも使えます。

今回紹介した多年草は

いずれも冬越しは余裕で夏にもお花を咲かせるほど強いものです。

多年草なんて、春だけしか咲かないし、イマイチだなと思っている方ぜひお試ししてみて下さいね。

多年草でもこんなに咲くお花があるのかと、春以降感動が待っていると思います。

ぜひ、この秋に植えてみて下さいね。