「どれだけ手間がかかろうと“うちは全て手作り”」地元民が買い占める「250円の絶品どら焼き」藤沢市
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藤沢市のみなさまおはようございます。今日も3時のおやつを心待ちにしている筆者ころんころです。本日のおやつは江ノ島電鉄「江ノ島駅」もしくは湘南モノレール「湘南江の島駅」から徒歩5分のところにある、小さな和菓子屋さん『一菓(いっか)』の「どら焼き(250円)」です。
和菓子職人の山内さんが店主をつとめるお店『一菓』。ショーケースには、定番商品から季節を先取りした練り切りなど、約20種類の和菓子が並びます。参考記事:【藤沢市】1本150円。湘南・江ノ島の小さな和菓子屋さんが販売する、あんこ好きをうならせるお団子
なかでも和菓子好きなら一度は食べたいのが、素材へのこだわりと粒あんがたっぷり詰まった「どら焼き」。江ノ島に店を構えながら、購入する人のほとんどが「地元のお客さん」という「地元民が買い占める人気商品」です。
「材料は国産。どれだけ手間や時間がかかろうと、うちは手作り!」と山内さんが意気込む『一菓』の「どら焼き」。皮から餡までひとつひとつていねいに仕上げます。
見た目は、ロゴマークの焼印が押された愛らしいフォルム。
大きすぎず小さすぎず、食べきりにちょうどいいサイズ。ふんわりとした厚めの皮からは、懐かしさもこみ上げる甘い香りが漂います。「うちの『どら焼き』は、やっぱり自家製のあんこが特徴だよね。手作りのあんこはくどさがないでしょ?手軽に食べられる和菓子は、仕事や勉強の合間の糖分補給にもぴったりだよ」と話す山内さん。その言葉通り、たっぷりと入った自家製のあんこは、次のひと口を急ぎたくなるほど上品な風味と甘さ。口どけの優しい皮との相性も抜群です。緑茶とも合いますが、筆者は牛乳と合わせるのも好き。笑
ちなみに、「どら焼き」のほかにも思わず手に取りたくなる上生菓子がいっぱい。
結局、あれもこれもと買ってしまうのが悩みです...。
「和菓子の名前にはね、日本の四季を現した『季語』も使うの。和菓子は趣があるよね。見た目の美しさと合わせて『季節感も楽しんで』食べてね」と山内さん。12月28日頃~1月20日頃までは、年初めの茶事や新年を祝う和菓子「花びら餅(400円前後/煮たごぼうと白味噌のあんが入った伝統菓子)」も販売予定とのこと。江ノ島散策がてら、気軽に立ち寄ってみてくださいね。
※季節の和菓子情報は、お店の公式Instagram(外部リンク)で配信しています。ぜひフォローのうえ足を運んでくださいませ。