小中高の４人の子どもを、いつもキレイじゃないけど何かあればすぐ片づく家で育てています。

先日、ニトリのハンガーを100本買ったことを記事を書きました。

大変反響が大きかったのですが、このニトリのハンガーしか使っていないのですか？という質問をいただいたので、今日は我が家のハンガー事情についてです。

洗濯物たたみも、衣替えも面倒だから買い足したハンガー

私は洗濯物を畳むのが面倒なので、洗濯を干したままのハンガーをそのままクローゼットなどに掛けていました。

子どもの服も

パジャマも

子どもの野球の練習着やユニフォームも

すべて外に干して乾いたら、それぞれの場所に直行です。

しかしこれまで衣替え（1階に掛けているオンシーズンの服と、2階に畳んで収納しているオフシーズンの服の入れ替え作業）が必要でした。

服をハンガーから外し畳んで収納する、そして収納にしまっていた畳まれている服を広げてハンガーに掛ける、この作業が大変面倒だったので、服を掛ける場所の入れ替えだけにするために、これまで使っていたハンガーを追加で100本購入し、寝室などに服を掛けるようにしました。

大切にしたい服は別扱い、服に合ったハンガーを使用

しかしジャケットやコートなど肩に厚みがあったり仕事などで着用する服は別扱いです。

それは

と考えているからです。

一日着用し頑張ってくれた大切なジャケットやコートはソファにポン！と置きっぱなしにはできません。

普段愛用している細いハンガーでは形が崩れるので肩に厚みのあるハンガーを使用しています。

クリーニングが終わり服が手元に戻ってきた時も、クリーニング店のハンガーは移動用と考え、自宅で別のハンガーに変えています。

私がもう10年近く利用しているのは

ナカタハンガー　レディスジャケットハンガーです。

国内唯一の木製ハンガー専門メーカーのもので、ハンガー1本の値段にしては決して安くありませんが

約10年壊れることなく愛用できていますし、何と言ってもぬくもりがあり手触りがよく、コートなどのすべりもよく、クローゼットの中でも素晴らしい存在感があります。

そして何よりもこのハンガーに大切な服を掛ける瞬間は、とても心地が良いのです。

たかがハンガー、されどハンガー

ハンガーはクリーニング屋さんでただで手に入るもので十分と思っている人もいるかも知れません。

しかしハンガーは、大切な服の唯一の休息場所、

服の形に合ったモノを使用しないと型崩れの原因になります。

また、クリーニング店のハンガーを寄せ集め、いろんな色や形のハンガーが混ざった状態ではクローゼットの中に、服の色、ハンガーの色が集まり、統一感がなくなり服選びの邪魔になることもあります。

ハンガーを統一することは、見た目だけではなく服を管理する上でとても重要です。

しかしただハンガーの種類を揃えるのではなく、服のことを考えてハンガー選びをするというのは、服選びと同じくらい大事なことなのではないかと思います。

大量購入が可能な手ごろなハンガーも、服に合わせたしっかりとしたハンガーもうまく使いわけたいですね。

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