【快適生活】暮らしのプロが実例解説◎リビングをすっきりさせるワザ5連発!
家族が集まるリビングだけはすっきり空間をキープしたいもの。コツを抑えるだけで、格段にすっきりさせることができるんです。
家族4人暮らしの暮らし研究家が、すっきりさせるためのワザを包み隠さずお教えいたします。
1.リビングに大きな収納家具は置かない
「リビングにはとりあえずリビング収納を置いておこう」と決める人が多いですが、必ずしもリビングに収納家具を置く必要はありません。
とくに今のリビングの広さに満足していないのであれば、撤去するか別室に移動させるなどして、リビングには置かない方向で動いてみましょう。
2.リビングに置かないと困る物しか置かない
リビングに収納家具を置かなければ、今まで置いていたリビング小物はどこにしまえばいいの?という問題が出てきますが、リビングに置かないと困るアイテムは意外と少ないです。
例えば、はさみやボールペン、体温計、救急箱などはキッチンに置いていますが、リビングから数歩で手にすることができるため、不便は感じていません。
もしリビングに置きたい場合は、収納付きのテレビ台に収納することもできますよね。とにかくリビングで管理するアイテムは最小限にするという意識を持つことが重要です。
3.床面積を広くとる
なるべく床面積を広く見せることが、すっきりした印象を持たせるコツです。リビングの中でも存在感があるテレビ台は、脚付きもしくは浮かせる家具を選ぶとよりすっきりさせることができるでしょう。ソファーもハイタイプであれば脚付きを選んだ方が日々のお掃除がしやすいです。
わが家はロースタイルを採用しているので、脚がない座椅子ソファーを置いていますが、使わないときはフラットにして壁に立てかけています。とにかく「床面積を広くとれる家具選び」を意識することが重要です。
4.収納用品に頼らない収納方法をとる
収納用品を使わなくてもできる収納方法もあります。わが家のティッシュボックス収納は、吊り下げできるティッシュケースに入れてカーテンフックにかけているだけです。カーテンに隠れることでほどよく存在感も消すことができ、必要なときにはさっと取り出すことができます。
湿度温度計なども備え付けのモニターの上に置いて粘着剤で固定するなどして、なるべく収納用品や家具に頼らない方法で暮らしやすくしています。
5.配線やルーターはカゴにまとめて隠す
リビングを見回したときに、配線やルーターはむき出しになってはいませんか?それらが見えないだけで、すっきり度も格段にアップしますよ。
めんどくさがり屋さんは、「まとめて隠す方法」がおススメです。カゴやケースにルーターや延長コードなどをまとめておくだけで、すっきりとした印象をつくることができます。
リビングに置く物は必要最小限でOK!
家族が集まるリビングはただでさえ散らかりやすいので、リビングに置く物は最小限でちょうどよい位です。
散らかりっぱなしだとせっかくの努力もすべて台なしになってしまうので、すぐに片づくリビング環境をつくってあげることこそが最優先課題となります。
※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。
※記事内容は個人の感想や見解を含みます。
◎プロフィールからフォローしていただくと、暮らしに関するお役立ち情報をいち早くチェックできます