石川県名古屋観光物産案内所（名古屋市中区）では、月替わりで石川県内のお菓子の販売を行っています。まだ名古屋ではあまり広まっていない石川県のお菓子を紹介したいとの思いから、４年ほど前より始まった人気企画です。

今月はお菓子が3つ並びます

今月5日から販売が始まったのは、「やそとせ」。石川県金沢市の「中田屋」が手掛けるどら焼きです。生地に棒茶が練り込まれていて、香り高い一品。昨年の販売時に好評で「また販売してほしい」というお客さんからの声にこたえて、数量限定で販売することになりました。

同じく再販を希望する声にこたえて、「中田屋」の本練羊羹、「加賀菓子処 御朱印」（石川県小松市）の弁慶羊羹も再登場。
※「やそとせ」は数量限定販売のため、完売間近。そのほかのお菓子も気になる方はお取り置きがおすすめです。

（※追記：「やそとせ」はすでに完売しました。）

新中日ビル移転情報

石川県名古屋観光物産案内所は、4月1日（月）より新中日ビルに移転オープン予定。久屋中日ビルでの営業は3月22日（金）17時まで（物販は3月15日（金）まで）。

案内所の方は「新中日ビルに移転後も今月のおやつシリーズは行います。お楽しみに」とおっしゃっていました。お菓子処石川県の美味しい和菓子をぜひ味わってくださいね！

石川県名古屋観光物産案内所では、工芸品や地元の食品の販売も行っています。カキの缶詰は地震で被災し、営業が再開できていない業者の倉庫に残っていたもの。高級ですが納得のおいしさでよく売れているそうです。

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