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段ボールアドバイザーが教える!誰でもできる発送費用を抑える梱包技術①

木矢部通段ボールアドバイザー/Webライター

こんにちは!段ボールアドバイザー兼、Webライターの木矢部通です。

今回は、段ボールで荷物を発送する際に、キレイに梱包したい少しでも発送費用を抑えたい中の荷物のガサツキをなくしたい人には必見です。

はじめに

荷物を発送するときに欠かせないものとして段ボール箱が挙げられます。

近年では、メルカリなどの人気が高まり、個人宅での発送頻度が増え、その分、梱包に関する悩みを抱える人が増えています。

たとえば、梱包するために段ボールを調達してきたものの、中身の商品が小さくて困ったことはないでしょうか?

今回は、段ボール箱に対して中身の商品が小さかった場合の解決策を提供します。

梱包技術を解説

それでは、梱包の仕方を解説していきます。

①段ボールの準備

まずは段ボール箱を用意しましょう。

②中身の箱の準備

用意した段ボールに商品を入れます。今回は黒い小さな箱を用意しました。

そして、横方向の空きスペースは紙の緩衝材で埋め込みました。

気になるのは高さ方向のスペースでしょう。このまま封をすると商品をいためるリスクが伴います。

③四つ角の切れ込み

まずは、カッターで黒い箱の高さまで切れ込みを入れましょう。

四つ角とも順に切ってください。

④切れ跡を入れる

次に黒い箱と並行に切れ跡を入れます。

あくまで折れやすいようにするためなので、表面まで貫通しないように気を付けましょう。

まずは黒い箱に対して左右に切れ跡を入れます。

切れ跡を左右に入れることで、下写真のようにたたみ込むことができます。

キレイにたたみ込んだ後に、次は下写真の上と下部分にも同様に切れ跡を入れましょう。

⑤完成

あっという間に、黒い箱に対して、ジャストサイズの箱に変身!

ちなみに、切れ跡を入れる際に蛇行していたり、浅すぎると下写真のように折り目が蛇行することがあるので注意してください。

箱を小さくすることで、発送費用の削減にもつながるし、商品のガサツキもなくなるため、良いこと尽くしですね。

ぜひ、今後の参考にしてもらえると幸いです。

段ボールアドバイザー/Webライター

たかが段ボール、、、されど段ボール!私たちの身の回りで活躍する段ボールはエコな商材として非常に優秀です。段ボール業界で培った知識や情報をどんどん発信していきます。

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