【町田市】懐かしい空気に包まれるカフェで焼き菓子とケーキを食べてきた!暮らしを豊かにする道具も販売
薬師池公園から歩いて約7分。住宅街の中にあるカフェ兼ショップが【hutte küche(ヒュッテキュッヒェ)】。暮らしの道具と焼き菓子を販売しています。
薬師池公園のショウブを見に行った日、オープンしていたのでトコトコ歩いて行ってきました。
バスで行く場合は「薬師ヶ丘(やくしがおか)」で下車すると近いです。※鶴川駅からは「町53」、町田駅または町田バスセンターからは「町25・35・55・61」を利用します。
バス停の隣にある薬師池北駐車場入り口から、ぼたん園へ向かう道をまっすぐ進みます。
数分もしないうちに三叉路が見えてくるので、ぼたん園とは逆にある真ん中の道へ。
少し坂になった道を道なりに歩いて約5分。左手にブルーのドアが見えたらそこが目的地。小さなかわいい窓とドアが目印です。
ドイツ語で「küche(キュッヒェ)」は台所、「hutte(ヒュッテ)」は小屋を意味する言葉。お店の名前には「小さな台所小屋」という意味が込められているのだそう。
ドア横にある、ブリキの看板に描かれたロゴと、ほのかに灯る照明もかわいい〜。
ドアを開けて中へ入ると、店内は北欧を思わせるノスタルジックな雰囲気が漂います。さりげなく使われているアンティーク雑貨が素敵!
奥には何があるのだろう?と思わせる古いドアは、見ているだけでワクワクしますね。
店内中央には「バナナと紅茶のケーキ」「スパイスクッキー」「チャイスコーン」など焼き菓子が、周囲には食器や箒などの生活雑貨が並びます。
やまいちマルシェやニチヨウツキイチで見かけた「小野路産はちみつ」もありました。温かみを感じさせる手作りラベルもかわいいですね。
店主によって厳選された「暮らしの道具」は作家さんの手仕事が感じられるものばかり。優しくほっこりした空間に癒される〜。
ディスプレイされている状態もかわいいですが、実際に使ったら心が豊かになりそう。日本の手仕事の丁寧さや細やかさを改めて感じました。
焼き菓子を中心に、数は多くないですが生菓子もあります。※表示は税抜価格です。イートイン/テイクアウトで消費税額が変わります。
タルトは季節ごとに内容が変わります。この日は「ダークチェリーとルバーブのタルト」。
写真を撮れていなくて紹介できず残念ですが、3月や4月は「マンゴーのタルト」や「苺のタルト」がありました。※原材料の仕入れ時期により価格は決められています。価格は参考程度に見てくださいね。
テイクアウトをする人が多いですが、小さなカフェスペースがありドリンクと一緒にいただけます。※カフェスペースは3人まで。
カウンター席から眺めるキッチンもかわいい。
少し迷って「ヴィクトリアケーキ フランボワーズサンド」「チャイスコーン」を選びました。いつもテイクアウトをするのですが、この日はイートインしました。
ドリンクは「レモンソーダ」を選択。※表示は税抜価格です。
ヴィクトリアケーキは甘酸っぱい苺のジャムがアクセントになっています。
スパイスが効いているチャイスコーンはスパイス好きにはたまらない一品。テイクアウトにして、クリームやジャムと一緒に食べてもいいですね。小野路はちみつと合わせてもいいかも〜。
落ち着いた店内で生活雑貨を眺めながら、ゆっくりとティータイムを楽しみました。
スイーツは店主が季節に合わせて用意します。以前テイクアウトした「レーズンバターサンドクッキー」は冬に登場したクッキー。即完売するほど人気でした。
これからの季節は焼き菓子が中心になるそうです。
お店のオープンは不定期でInstagramにオープンする日が発信されます。ときどきアロマなどワークショップも開催されるので、興味のある方はチェックしてみてくださいね。
非日常を味わいに、ノスタルジックな空間のこの場所を訪れてみてはいかがでしょうか。