【町田市】お散歩がてら出かけよう!「おいしい」「たのしい」が集まるマルシェへ
春めいた陽気に誘われ行ってきたのは「ニチヨウツキイチ」。毎月第4日曜日に開催されているマルシェです。
マルシェ開催場所は、小田急小田原線玉川学園駅から徒歩7分のアンティークショップ「Yuge Antique(ユゲ アンティーク)」店前の駐車スペース。
「おいしいもの たのしいもの 暮らしに小さなおくりもの」がコンセプトで、周辺のショップも参加して開催される月一マルシェです。
2016年1月から始まり、途中コロナの影響で2年半のお休み期間があったものの、今年で7年目になるんだそう。「時には変化も必要だけど、変わらないものがあるのも大事」と話すのは主催するYuge Antiqueさん。
マルシェの前ではアンティーク三輪車に乗ったクマさんがお出迎え。
私は2月と3月に行きましたが、3月は雨であまり写真が撮れなかったので、主に2月の様子をお届けします。
その月によりマルシェに参加するお店は様々。地元産の新鮮なお野菜から蜂蜜、パン屋さん、美味しいコッペパンのお店など多種多様な商品が並びます。
3店舗並んだ店頭にテントが張られ開催されるので、その周辺はちょっとした賑わいになります。このマルシェを毎月楽しみにやってくる常連さんも多いんだそう。
最初に目に入ったのは、あんバターが人気のパン屋さん。
季節により種類の違うパンが登場するそうです。それもまたマルシェならでは。
なかにはお祭りの屋台で楽しめそうなお店もありました。
福笑いせんべいは、おたまですくった分をいただけます(1回50円)。小さなせんべいなのに意外とすくえなくて苦戦していたら、少しサービスしてくれました。
初めて訪れる人にも優しい雰囲気が漂います。
そんなサービスが毎回あるわけではありませんが、お祭り気分で楽しめました。
小腹が空いたらその場で食べられるおでん屋さん。
美味しそうなお豆腐屋さんもありました。
がんもや油揚げなど、既に売り切れているものも。
豆乳は市販のものとは違いコクがあって素材を味わうような美味しさがあり、買ってその場でいただきました。
眺めているだけで楽しい気分になれるマルシェ。眺めているだけでは満足できず、美味しそうな焼き菓子を見つけて、いくつか購入。
迷いに迷って選んだのは、丸タルト、マフィン、そしてパウンドケーキ。どれも見た目が美しく、ふんわり&しっとりの割合が絶妙でとても美味しかったです!
今月はどんなものが並ぶだろうと想像しながら行くのもマルシェならではの楽しみ。出店する店舗や開催情報などは、FacebookやInstagramで発信されます。
日曜に時間があれば、お散歩がてらマルシェへ出かけてみてはいかがでしょうか。