汚れやすい水回りは、いかにこまめに掃除できるかがカギとなります。しかし、実際に意識するとなるとめんどくさいのが正直なところ。

そこでこの記事では、無意識にできてズボラでも続く簡単な掃除方法をシンプリスト主婦が伝授いたします。

使うのは不織布のふきんorウェットシート

使用するのは、台拭きやふきんとして使うことが多い「不織布のふきん」。100均などでも手に入ります。筆者はこれを新品の状態からではなく、台拭きとしての役目を終えて捨てる直前に利用しています。

水を少量流しながら、なでるように洗面台を拭くだけでほとんどの汚れは落ちます。洗面台の表面は、「ホーロー」や「人工大理石」でつくられているため、表面もツルッとしていますよね。そのため、ゴシゴシ力を入れなくても、シートでなでるだけで汚れが落ちるんです。

スポンジよりも細かい箇所にフィットし、面が広い分早く終わります。ウェットシートやお掃除用のシートを使っても大丈夫です。

気になる汚れには「ハンドソープ」を使用

それでも気になる汚れには「ハンドソープ」を使用します。泡タイプの方が、洗面台全体に馴染みやすいのでおススメです。

ハンドソープは、汚れた手をすっきりとキレイにしてくれるくらい洗浄効果もあるので洗面台について汚れも軽く擦れば落ちる場合がほとんどです。

わざわざお掃除用の洗剤を準備するのはおっくうですが、これなら準備ゼロの状態からはじめられるのでラクですよね。掃除用品を保管する必要もないので、洗面台周りもすっきりさせることができます。

すぐに取りかかれるからこまめにできる

洗面台をいつもピカピカにするなんてよほどの掃除好きしかできないと思っていませんか？ここまでハードルを下げれば、ズボラでも掃除が苦手でもすんなりとできてしまうんです。

台拭きがダメになるタイミングで洗面台掃除をすると先に決めておくことも、掃除習慣をつくるコツです。洗面台掃除をついさぼってしまうという人は、この方法を参考にしてみてくださいね。

※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。

※記事内容は個人の感想や見解を含みます。

洗面台のキレイをキープするためのアイテムについては、「【セリアでそろえる】110円で洗面台周りがすっきり！シンプリスト愛用のアイテム3選」をご覧ください。

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