Yahoo!ニュース

スーパーでもらえるポリ袋は、そのまま捨てないで!嫌な臭いを軽減できる活用法を紹介

ぱるとよ料理研究家

ぱるとよのおすすめ記事がLINEに届きます!
1週間分の記事をまとめてお届けするぱるとよ「食の知恵を、お手軽に」が4月12日から配信スタート、毎週金曜日の11時47分にお届けします。食材の選び方・保存法からお手軽レシピ、キッチン周りの裏ワザまで盛りだくさん。ぜひ友だち追加してください。

<友だち追加の方法>
■下記リンクをクリックして友だち追加してください
LINEアカウントメディア(外部リンク)
※本リンクは「Yahoo!ニュース エキスパート」との取り組みで特別に設置しています。

スーパーで買い物をすると、野菜や果物、お肉を入れるためにポリ袋をもらうことがよくあります。

このポリ袋、家に帰ってからゴミとして捨ててしまうのは、少しもったいないと思いませんか?そこで今回はポリ袋の活用をご紹介します。

生ゴミを捨てるときに活用

生ゴミを捨てると、時間が経つにつれて嫌な臭いがしてきます。ゴミ箱を開けるたびに異臭が立ち込めることもありますよね。三角コーナーの生ゴミをそのままゴミ箱に捨てると、その臭いがさらに悪化します。

そこで、活用していただきたいのが、スーパーで無料でもらえるポリ袋です。これをうまく利用することで、生ゴミの臭いを軽減することができます。

【補足】スーパーで無料でもらえるポリ袋は、買い物のときに野菜・果物・お肉などを袋詰めするためのものです。無料だからといって、必要以上に貰ってくるのはNGです。

手順

1)流しに設置してある三角コーナーの生ゴミ袋の水気をしっかりと切ります。これによって、後の臭い軽減が効果的になります。

2)水気を切った生ゴミ袋を、スーパーでもらったポリ袋に入れます。このとき、ポリ袋が破れていないか確認してください。

3)生ゴミがポリ袋に収まったら、袋の口をしっかりと結びます。

4)その後、もう一重ポリ袋を重ねて入れ、再度結びます。

これで、臭いが漏れにくくなり、ゴミ箱の中でも異臭を防ぐことができます。

コツ・注意点

  • ポリ袋を二重にすることで、臭いの漏れをさらに防ぐことができます。一重では不安な場合、ぜひ二重にしてみてください。
  • 破れたポリ袋は使用を避けましょう。袋に穴が空いていると、生ゴミの水分が漏れ出し、臭いの原因となります。

まとめ

  • スーパーでもらえるポリ袋は、生ゴミの臭い軽減に役立ちます。
  • 生ゴミの袋は水気を切ってから、ポリ袋に入れてしっかりと結ぶ。
  • ポリ袋は二重にすると、臭い漏れがさらに防げます。

このように、ポリ袋を上手に再利用することで、家の中の不快な臭いを抑えることができます。捨てる前に、ぜひもう一度ポリ袋を活用してみてください。

【関連記事】(生活に役立つ「食材」の豆知識)

・「捨てないで」ハーゲンダッツのフタ「意外な活用法」

・【画期的】使い終わった”紅茶のティーバッグ”意外な活用法

・「捨てたら損」バナナの袋「意外な活用法」

・「ちょっと待って」ドリップした「珈琲かす」捨てないで!そのワケとは?

・「早く知りたかった」タッパーのギトギト油汚れを簡単に落とす裏ワザ

・「早く教えてよ」ご飯がマズくなる!研いだ後のNG行為3つ

上記リンク先は外部サイト(ぱるとよ)へ移動します。

料理研究家

料理研究家、野菜、果物、コストコのお役立ち情報を発信中!【職歴】中堅スーパーの青果担当者~中央卸売市場 大卸 食育担当~3人の子供を育てながら食育フリーランスとして活動中(500回以上、食育講座の登壇経験あり)。

ぱるとよの最近の記事