ソファーじゃなくてまさかのベッド!?"置いてみたら大好評"リビングにベッドを置く3つのメリット
家族みんなが集うリビング。快適に過ごしたい空間の中心にある定番アイテムといえば、「ソファー」ですよね。そんなソファー、家族の間で争奪戦になってはいませんか?
ということで今回は、リビングの顔を「ソファー」から「シングルベッド」に変えてわかったメリットを3つ紹介します。
1:座面が広い!家族4人でゆったり過ごせる
家を建てた時に買ったのは、3人がけの革張りソファー。物自体はとても気に入っていたものの、わが家は家族4人暮らし!毎日のようにソファー争奪戦が勃発していました。
そこで新しくリビングの顔としてお迎えしたのが、シングルサイズのベッドです。横になって寝ることを考えるとひとりで精一杯ですが、ソファーとしては十分すぎるサイズ感。気になる横幅(ベッドでいうところの縦の長さ)は、3人がけソファーとほぼ変わらず。
座面がフラットだからこそ、広く使えるのがベッド最大のメリットです。
2:ベッドならでは!気軽に洗えて交換できる
基本的にソファーカバーは専用のアイテムが多いですよね。ピッタリサイズだからこそ、外して付けてが面倒で、最後にカバーを洗ったのがいつだか覚えていないというかたも多いのではないでしょうか?
その点ベッドの場合は、「シーツ」の洗濯になります。つけ外しが楽なボックスシーツを選んでおけば、湿気が気になる梅雨の時期はもちろん、汗ばむ夏や、お子さんが汚した時にも気軽に洗濯が出来ます。
また、マットレスの選択肢が多いのもうれしいポイント!固さや価格など好きな条件で選ぶことができ、ヘタってきた時の買い替えも、ソファーに比べてハードルが低く済みます。
3:座面広々、お部屋も広々
筆者宅で愛用しているベッドフレームは、ロータイプのすのこベッド。実はこれ、使用する脚の数で高さ調節ができる仕様になっています。通気性の良いすのこベッドはもともとロータイプのデザインが多いベッドフレーム。
ロータイプを選ぶことで、座面が広々としているにも関わらず、ソファーよりもお部屋に圧迫感を与えません。ゆったり座れるのに、部屋が広く見えるとあれば採用しない手はないですよね。
新常識!リビングにソファー
「ソファーベッド」という商品はあっても、最初からリビングにベッドを置くご家庭は少ないですよね。ところが実際に置いてみると、メリットがたくさん!
ぜひ、お部屋づくりの参考にしてみてくださいね。