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ハズレのさつまいもを買わない選び方!たった3つのコツを八百屋が伝授!

青髪のテツ八百屋歴14年|野菜のプロ

こんにちは、八百屋歴10年の青髪のテツです。

「夏でもさつまいもが食べたい!」こんな方も多くいると思います。

でも季節はずれのさつまいもってハズレの個体が多そうと心配になる方もいるのではないでしょうか。

そこで今回は「鮮度の良いさつまいもの選び方」を紹介していきます。

さつまいもの選び方

おいしいさつまいもは3つのポイントで見分けよう。

・ずっしり重い
・皮がなめらかで凸凹していない
・料理にあった品種を選ぶ

1つずつ簡単に説明していきますね。

さつまいもの選び方①ずっしり重い

さつまいもを選ぶときは、最初に「重さ」に注目しましょう。

さつまいもは乾燥していないことが大事です。

たっぷりと水分を含んでいるさつまいもはずっしりとした重量感があります。

大きさの割に軽いものを選ばないように注意しましょう。

さつまいもの選び方②皮がなめらかで凸凹していない

次にさつまいもの「形や皮の状態」に注目しましょう。

皮がなめらかで、形がでこぼこしておらずふっくらとした形のさつまいもは、口当たりも滑らかで食感が良いと言われています。

繊維質で筋っぽいさつまいもを避けるなら、形や皮の状態をよくみて選びましょう。

さつまいもの選び方③料理にあった品種を選ぶ

最後に一番重要なことをお伝えします。

さつまいもは品種によって全く味が違うので、料理や好みに合う品種を選ぶことが重要です。

よくスーパーで見かける品種の特徴を簡単に紹介します。

  • 紅はるか:とにかく甘味が強い品種です。焼き芋やスイーツ作りにおすすめです。
  • なると金時:さっぱりとした甘味が特徴、甘すぎるさつまいもが苦手な方や料理が甘くなりすぎるのを防ぎたい場合はこちら。
  • 安納芋:βカロテンが豊富でオレンジ色の果肉が特徴。にんじんのようなβカロテン特有の風味がします。

品種の特徴を知って買い物をすると、少し楽しくなりますよね。

さつまいもの選び方まとめ

今回は「おいしいさつまいもの選び方」を紹介しました。

ぜひ今回の記事を参考にして、さつまいもをたくさん食べて頂けると嬉しいです。

他にも「夏のさつまいもを圧倒的に長持ちさせる裏技」という記事も買いているので、気になる方はそちらも読んでみてくださいね。

八百屋歴14年|野菜のプロ

八百屋歴14年|野菜や果物の選び方、保存方法、食べ方、豆知識など発信|Xのフォロワー数は70万人超|野菜の本を5冊出版|ブログ『やさいのトリセツ』を運営

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