【子育て】あなたの子育てが楽になる☆ポイントは子どもに与えるいろいろな《役割》!
こんにちは!さっこせんせいです☆
子育てしていると子どもがなかなか言うことを聞いてくれなかったり、スムーズに家事が進められなかったりと、ママの思う通りにいかないことってたくさんありますよね。
あるポイントを知ってるだけで、そんな大変な子育てがちょっと楽になる方法をお伝えします!!
子どもには【役割】を与えよう!
ポイントとなる答えはタイトルの通りです!子育てが楽になるポイントは、子どもに【役割】を与えることです!
大人が子どもにお願いすることというのは、たいてい子どもにとっては意味のないものだったり、どうでもいいことがほとんどです(笑)ですから子どもも素直に言う事を聞こうと思わないわけです。そこに【役割】をプラスすることで、子どもにとっても意味のある行動に結びつき、素直に言うことを聞いてくれやすくなるのです!
それでは、どのような場面でどのような役割を与えたらいいのか、詳しくお話していきますね☆
お風呂に入りたくない!
子どもをお風呂に誘うのは、毎日大変な作業ですよね。「お風呂に入るよ!」と伝えても「イヤ!」と即答されてしまう毎日です。それもそのはず。お風呂とは身体を清潔に保つために入るものです。しかし、子どもにとってはお風呂に入ることは重要なことではなく、言ってみればどうでもいいことなんです。お風呂に入る意味を見出せなければ、素直に入りたいと思えないのは当たり前のことです。
ここで【役割】を与えてあげることで、お風呂に入る意味を作ってあげましょう!例えば、
・タオル準備がかり
・ママの背中を洗うかかり
「お風呂に入るためのタオルを選んでくれる?」「お風呂場までパジャマを運べるかな?」と伝えればお風呂に自然なかたちで誘導できますし、「〇〇ちゃんを特別に背中洗い係に任命します!」なんて伝えたら、子どもは喜んでくれます!
大事なのは役割を習慣づけることです。〇〇ちゃんがタオルを準備してくれることで、お風呂に入ることができる。ということも言葉で伝えていくと、使命感を感じてくれたり、自己有用感を育むことにも繋がります!
ママ見て見て!
忙しい時に容赦なく浴びせられるママへの《見て見て攻撃》!
「ちょっと待って!」「これが終わったらね」といくら伝えてもすぐに「見て見て」が始まります。そんな時にも子どもに《役割》を与えることで、待っていてくれる時間が劇的に伸びます!例えば、
・ゆっくり10秒数えてみて
・片足で30秒立っていられるかな?
ただただ「待つ」ということを求めるだけでは、子どもは待っていられません。そこでなにかミッションを伝えて《役割》を与えることで、子どもは無意識にですが、待っていてくれるようになるのです。
片づけたくない!
お片付けを促すのも簡単なことではないですよね。子どもにとっては、部屋が散らかっていようが自分の生活には関係ないからです。むしろすぐおもちゃが手に取れるから便利なのかもしれません(笑)ここでも《役割》を与えましょう。しかし今まで紹介した役割の与え方と少し変化をつけてみます。
・〇〇くんは電車の片付け係ね!ママはレールの片付け係です!
子どもにだけ《役割》を与えるのではなく、ママ自身にも《役割》があることで、子どもは自分に与えられた役割への責任感が増します。例文では、ママが役割を決めた声かけになっていますが、子どもに決めてもらうこともオススメです。子どもは自分で決めたことは進んで行動に移しやすいので「電車を片づける係とレールを片づける係、誰がどの係をやったらいいかな?」と聞いてみてもいいいですね☆
その他にも、子育ての日常の中で、子どもに《役割》を与えられる場面はたくさんあります!ぜひ、お子さんに《役割》を与えて、子育てがスムーズにいくことが増えてくれたら嬉しいです☆
最後までお読みいただきありがとうございました!