使い分けると便利です!持っていますか「テープのり」使いやすさと特性を文房具のプロが教えます
文房具ブロガーの猪口フミヒロです。
先月、開催されたおかざき文具博2024の時に株式会社トンボ鉛筆さんの営業の方にいただいたテープのりをネタに書きます。
商品名は「PiT AIR mini(ピットエアーミニ)」。最後まで驚くほど軽く引けるというキャッチフレーズが付いた商品です。
最近のトンボ鉛筆さんの商品には気合いが入っています。とても好感が持てるので、応援していきたいです。では、紹介しますね。
テープのりの使い方について
僕はこんな感じでテープのりを使っています。それは特性とコスパを考えてのことです。是非とも参考にして下さい。
僕ののり付け用途は、切り抜きをノートに貼り付けるという作業がメインです。自宅のデスクではスティックのりを使います。
外出時は、もっぱらテープのりです。持ち歩くこと、そして作業スタイルを考えるとどうしてもこうなりますね。
テープのりの特性について
僕が考えるテープのりの長所はこの1点。それは、接着されるまでの待ち時間なくキレイに仕上がることです。
水気を含んでいないので、固形のりよりもしわになり難く、仕上がりに厚みが出ません。 ここについてはエクセレントです。
今回の紹介商品も、テープ部分がドットで、のり切れがよくキレイに使えます。注意点はやや割高なので広範囲には不向きです。
では、実際に使ってみましょう
驚くほど軽く引けるというテープのりなので、期待を込めて使ってみましょう。どんな使い心地なのか楽しみですね。
持った感じもとても軽いです。グリップしたまま先端保護カバーを押し開けて、本体にセットできるので邪魔になりません。
ドットののり切れは、とってもスムーズ。しかも、ほとんど音がしなくてストレスフリーです。これなら、仕事でも使いやすいです。
実際に封緘してみました。全く問題なく、しっかりと作業完了できます。大満足です。
まとめです
このテープのりは以下のようなスペックになっています。テープ幅:6mm 容量:10m。そこに価格を加えて考えてみましょう。
お値段の参考価格は¥275(税抜価格¥250)となっています。まずは、1本使い切ってみて、自分の使い方との相性を見て下さい。
あまり使用しない人は、テープのりだけでも十分かも知れないです。その辺りは、よくよく考えて自己判断でお願いします。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。読者の方々に感謝です。では!
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