被災地でも使える文房具!防災袋に入れておきたい「加圧式ボールペン エアプレス」湿った紙にも書けますよ
文房具ブロガーの猪口フミヒロです。
今日は、被災地で活躍している文房具仲間からの、こんな声に応えてあげたいです。ささやかですが力になれたらと思います。
紐をつけることが出来たり、シャープペンシルや多色ならもっと良いということです。全ての条件は難しいですが提案します。
おすすめは「エアプレス」です
僕が一番おすすめしたいボールペンは、タフで定評がある株式会社トンボ鉛筆の「Air Press(エアプレス)」です。
ノックの力で作られる圧縮空気でインクを押し出す構造です。環境が悪くても気にすることなく書き続けられる筆記具です。
お値段は、参考価格¥660(税抜価格¥600)替芯は参考価格¥66(性抜き価格¥60)インクの色は、黒色のみです。
クリップもワイヤーです
この加圧式ボールペンでタフに書き続けられることはもちろんですが、備え付けのクリップがとても良いです。
強力なワイヤーで作られていて、大きく広げることが出来るのです。さらには、薄い紙にも厚めのボードにもしっかり留まります。
専用のストラップホールも付いていますので、紐を通して首からぶら下げることも、簡単に出来ます。便利ですよ。
実際に湿らした紙に書いてみた
やっぱり試し書きしてみないとわからないことも多いので、湿らせた紙に書いてみました。それが上の画像です。
ちょっと薄くなったように思いますが、全く問題なくタフに書くことが出来ます。さすが、圧縮空気の力です。
このボールペンは、この構造のおかげで上向筆記にも耐えます。通常の仕事でも屋外の厳しい環境でも大丈夫ですね。
他社の加圧式ボールペン
インクやデザインの好き嫌いがありますので、参考に他のメーカーが出している「加圧式」も並べてみました。右から紹介します。
- 株式会社トンボ鉛筆「エアプレス」
- ゼブラ株式会社「ウェットニー」
- 三菱鉛筆株式会社「パワータンク」赤軸・黒軸
- 株式会社パイロットコーポレーション「ダウンフォース」
一番使いやすいと思うものをチョイスしてくださいね。最後まで読んでいただき、ありがとうございます。読者の方々に感謝です。
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