アボカドの皮剥き 実が崩れる、手が汚れるなどのストレスから解放できる皮剥きのコツをご紹介します。
食べごろのアボカドの実は、とても柔らかいですよね。
そのため、皮を剥く時や種を取るとき、
身が崩れてしまうことってよくあると思います。
また、実が手についてしまったりして、
なかなかのストレスになっていませんか?
10年間飲食店でアボカドを剥き続けてきた
私がたどり着いた一番きれいで簡単に剥ける方法を
ご紹介します。
半分に切る
まずは、ヘタが付いていれば、取り除いてください。
1 アボカドを縦半分に包丁で切り込みを入れます。
真ん中に大きい種があるので種に沿わせるように
包丁を一周させます。
ポイント:
まな板にアボカドをつけたまま包丁を入れると
安全に切ることができます。
両手で持って捻る
2 アボカドを縦にして両手で両側を持ち、ゆっくりと左右の手を捻ると半分に割れます。
1/4にカット
3 さらに縦に半分に割ってアボカドを
1/4の大きさにします。
種が付いている方の半身は、
上記と同じ要領で種に包丁を沿わせながら切ります。
こうすると、種がほぼ剥き出しになりますので、
簡単に取り外せます。
※二つに割った後、
包丁のあごを種に刺して捻る方法もあるのですが、
うまく刺さらないことが多いです。
ちょっと怖いので、おもいっきりできないですからね。
種付きのアボカドをまな板に置いて、
刺そうとすると身が潰れてしまいますし、
安定しません。
ですので、やはり、
1/4にカットしてから種を取る方が無難ですね。
皮をめくる
先の細い方からゆっくり皮をめくると、ペロリときれいに皮が剥けます。
何度やってもキレイに剥けます。
ポイント:
1/4にすることで皮を破らずに剥くことができるので、
指を汚さず実も崩れません。
この方法が一番安全できれいに
皮と種を取り除くことができます。
アボカド専用のアボカドカッターや
アボカドスライサーというものもありますが、
慣れたら、包丁でも簡単にできます。
是非やってみてくださいね。