どうも、納涼花火大会が結局中止になりめちゃくちゃ凹んでいる筆者でございます。
まぁあの大雨の後じゃ川岸もぐちゃぐちゃでしょうし仕方ないですね。
あ、しゃんしゃん祭りの方はアルコールの販売という形で楽しませてもらいました笑。

近年、無人販売所って急速にいろんなところにできてきています。
コロナ禍では非接触で商品を売買できたり、人件費がかからないメリットもあり、町中至るところに見られるようになりました。
今回は、そんな無人販売所の中から、”コッペパン専門の無人販売所”に行ってみました。

若桜街道沿い、旧鳥取市役所(現在は更地になっていますが)の交差点を挟んだ向かいにあるこの店。店の外装はオシャレな洋食店のよう。

店内に入ると並んでいるのは自販機3つと様々な種類のパンや焼き菓子が所狭しと並べられたカウンター。自販機は、コッペパン専用のものが一つとカップ式のコーヒー自販機・一般的な水や炭酸飲料なども売っている自販機が用意されています。パン類専門店ということもあり、コーヒー自販機が用意されているのはうれしいですね。
コッペパン専門店というから、コッペパンしか売っていないのかと思いきや、むしろほかのパン類の方が種類は豊富…？ラスクやメロンパン、あんぱんなどもありました。
お値段の方は、コッペパンが200～400円程度、その他パン類が100～300円前後と普通のパン屋と大差ないか少し安いくらい。種類も申し分ないし、大きさも十分なので結構お値打ちなのではないでしょうか。

コッペパン専用自販機を拡大してます。定番のたまごコッペや男子高校生の相棒焼きそばパンをはじめ、ヤンニョムチキンやカルビなど中の具材は様々。筆者個人としては、滋賀県民のソウルフード”サラダこっぺ”(たくあんをマヨネーズで和えて挟んだもの)があるのが激熱です笑。

店の奥には、イートインスペースがあるということでしたが、取材に訪れたこの日はお休みだったよう笑。もうこういうパターン取材で何回目でしょうかねー。
というわけで、購入したパンは場所を移動して久松公園でいただくとしましょう。

元愛知県民の筆者としては、味噌カツがあるのにゲットしないわけにもいかず、今回は味噌カツこっぺを購入。お値段は300円。しっかりとトンカツ部分も厚みがあり、味噌もしっかりしみ込んでいて300円では十分すぎるくらいのボリュームがありました。
そのほかのこっぺも中の具は十分入っていましたし、十分な満足感があるのではと思います。

コッペパンを無人販売で売るって、なかなかないんじゃないかなと思います。
コスパも十分だと感じましたので、お近くを通った際は一度立ち寄られてみてはいかがでしょうか。

それでは今回はこの辺で～。

コッペパン専門店　La la coupe
住所：鳥取県鳥取市片原１丁目２０２
定休日：水曜日
営業時間：木・日曜以外の営業日・・・9時～18時
　　　　　木曜日・・・10時30分～18時
　　　　　日曜日・・・9時～16時
　イートインコーナーは月・木・金・土・日の9時～14時30分の営業
公式HP：https://www.nonona.org/shop/coupe/