【神戸市】着々と進む三宮駅前再開発 その後「ガリバートンネル」はどうなった?
取り壊されることになっている戦前生まれの「ガリバートンネル」
JR三ノ宮駅前では駅前開発が着々と進んでいます。ポートライナーの改札口がある二階にあがると開発現場が眼下に広がります。この地には地上32階の複合ビルが建つ予定です。開業は2029年とのことなので工事はまだしばらく続きます。
この駅前開発にともない話題になったのが戦前に作られたという地下道の出入り口が解体されるというニュースです。この出入口の形が漫画のドラえもんに登場するひみつ道具の「ガリバートンネル」に似ていることから、通称「ガリバートンネル」と呼ばれています。
駅前開発の現場近くに行くと気になるのが「ガリバートンネル」の動向です。
「ガリバートンネル」の周辺は防護壁が建てられていて見えにくい状況になっています。場所を把握できる位置まで移動するとまだ「ガリバートンネル」はそのままの形で健在なようです。この防護壁沿いは歩道になっていて「ガリバートンネル」の真横を歩けるようになっています。
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