展示されていた復元帆船「サンタ・マリア号」

メリケンパークにオブジェのようなものがあるのに気がついた方も多いのでは。これは以前メリケンパークに展示されていた復元帆船「サンタ・マリア号」のアンカーと望楼です。展示されていた「サンタ・マリア号」は老朽化のために2013年に解体され、その後船の一部はモニュメントとして残そうとして設置したのがこの二つです。

この二つのモニュメント横には、航海記録などが説明された案内板が設置されています。この案内板を見てようやくこのオブジェが船の部品の一部だったと理解できた方も多いかもしれません。

メリケンパークに展示されていた当時の「サンタ・マリア号」

メリケンパークに展示されていた当時の写真を撮った記憶があったのでBestKobeが持つストック写真から探してみたところ見つかりました。この写真から現在のスタバの前にあるスペース付近に展示されていたことがわかります。いま見ても存在感ある展示物だったことが見て取れます。

そしてこの「サンタ・マリア号」のマストに取り付けられていた望楼の写真がこちら。このような形で船のマストの上に付けられていた望楼がいまモニュメントとして展示されています。

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