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【防災】子どもと災害に備える!週末に一緒につくれる「防災ボトル」

川崎みさ暮らしの講師

もと海上保安官で2児の母、6年前の西日本豪雨で被災した川崎みさです。

類を見ないほど「災害への備え」を意識している夏休み。東北では台風による大雨で被害が出ており、また今日明日は関東への台風の到来も心配されてる状況です。南海トラフ臨時情報(巨大地震注意)が解除されたとはいえ、日本全域で普段より一段レベルの高い災害への備えが呼びかけられ、防災用品を買い足している方も多いのではないでしょうか。

そこでわが家では、子どもにも防災意識を持って欲しいと思い、一緒に「防災ボトル」を作ってみることにしました。

「防災ボトル」ってなに?

防災ボトルとは、警視庁災害対策課のTwitterで知った防災グッズ。100円ショップのウォーターボトルの中に災害時に役立ちそうなモノを入れて持ち歩くことで、外出先での災害に備えるというモノです。

「防災ボトル」にナニ入れる?

子どもと話し合って、ボトルの中に入れられそうなモノを決めて100円ショップへ買い出しへ。家にあったモノを含めて、防災ボトルにはこんなモノを入れました。

・コンパクトタオル
・絆創膏
・熱さまし
・生理用品
・歯ブラシ
・小銭など

中身はもちろん、ウォーターボトル本体もいざという時に役立つ防災アイテム!

つくった防災ボトルは、いつも持ち歩いてるカバンの中へ。外出先での災害に備えるため、子ども達と相談してこの2カ所に置くことにしました。

親子で「災害」について考える夏にする

災害はどんなことが起こるのか
地震がおきたらどこに避難するか
どんな備えが必要か

など、防災ボトルをつくりながら子どもと一緒に改めて確認をしました。日本は災害が多い国です。災害を止めることはできませんが、親として子どもへできることの一つとして、災害のこと、備え方など伝えていきたいと思っています。

最後までご一読くださりありがとうございます。
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暮らしの講師

元海上保安官で2児のママ。大型巡視船で働いていた経験を活かし、限られた環境と予算でも暮らしを楽しむ工夫を発信中。「お金はないけど知恵はある」海保マインドと「海保式やりくり」で、暮らしの「ちょっと困った」を解決するライフハックをお届けします。産後1カ月のときに西日本豪雨で被災した経験から、防災・減災講座も開催。船舶料理士、整理収納アドバイザー1級、広島防災Jプログラムトレーナーなどの資格を保有。テレビ、新聞、雑誌、NHKラジオなどメディア出演多数。1985年生まれで広島県在住。趣味は古着屋めぐりとマンガを読むことです。

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