「猫ってこういうの好きでしょ」遊びに誘った結果、魔境を探索する羽目になる
猫ってやつは基本的に寝ている。いつ見ても寝てる。それでもタイミングが合えば遊んでくれることもある。とは言え、その猫の性格や年齢なんかが如実に現れるのが「遊び」と言う気もしている。
ポコ(白黒)は10歳だがかまってちゃんなとこがあるので、まだ遊びに参加してくれることもあるが、ミル(茶トラ)はもう遊び全無視。彼は12歳、性格は温和ではあるが蝶よ花よと溺愛してきたせいか行動の全てが偉そう。
なので、気分じゃない時は(まぁ、通常でもだけど)遊びに乗ってくれない。
そこへくるってーと朔ちゃん(黒猫)はまだまだ子供。と言っても彼も今年6歳なのでそんなに赤ちゃんでもないのだが。でも、遊びには積極的に参加してくれるので、こちらとしてもかまいたくなるってもんだ。
そして丸めた紙のような小さい物を転がしてると、大体無くす。この時は定規だか孫の手だかを使ってソファーの下に入った紙玉を探し出したけど、それと一緒に訳のわからんものまで発掘されてしまうのが怖い。ソファーの下の隙間は魔境である。
ちなみにこの時は、娘の小学生の頃の夏休みの宿題っぽいものが埋まっていた。なぜそこにソレが?と言うのは謎のままである。