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おもちゃを片付けてくれない!おもちゃがごちゃごちゃしてる!と悩むママは必見その悩み一度に解決できます

麻里恵整理収納アドバイザー

子供部屋のお悩みで多いのがおもちゃがごちゃごちゃしてしまう事と、お子さんがなかなか自分で片付けてくれないこと。今回はこの2つのお悩みを一気に解決する方法をお伝えしていきます。

カラフルなおもちゃにはこれがおすすめ

まずは、おもちゃがごちゃごちゃしてしまうというお悩みについて。

子供達が遊ぶおもちゃはカラフルなものが多く、例え少ししか出していなくてもごちゃごちゃしたイメージになってしまいがち・・・そんな時は隠す収納にすれば問題解決です。

収納ケースに入れおもちゃを隠す収納
収納ケースに入れおもちゃを隠す収納

隠す収納とはその名の通り収納用品に入れておもちゃ自体を隠してしまうこと。収納ケースをお部屋の雰囲気に合わせた色を選べば、統一感も出て、ますますスッキリみえます。

お部屋の雰囲気と合わせると統一感が出てスッキリ!!
お部屋の雰囲気と合わせると統一感が出てスッキリ!!

隠す収納と見せる収納

収納は隠す収納だけでなく見せる収納という方法もおすすめです。例えばぬいぐるみや子供達が作製した大物工作などはあえて見せる収納にしてあげると可愛いだけでなく、子供達も喜んでくれます。

ぬいぐるみや工作は見せる収納に!!
ぬいぐるみや工作は見せる収納に!!

ここでポイント!!工作を頻繁に作る子であれば工作スペースを予め設けておいて飾りたいものはそのスペースに入る分だけを飾る。そして新たに飾りたい工作が増えた場合は元々工作スペースに飾ってある作品と入れ替え、もとあるものは処分する。そして我が家は処分する前にそれを作製した子供と作品を一緒にスマホで写真に収めるようにしています。物はなくなってもしばらく飾って毎日眺められたし、スマホを見ればいつでもその作品を眺められるので子供達も処分することに躊躇しなくなりました。

一番大切なこと

そして見せる収納と隠す収納、どちらの方法でも一番大切なのお子さんが片付けやすい方法にする事。お子さんがなかなか自分で片付けてくれない原因は、もしかするとお子さんにとって片付けにくい仕組みになっているかもしれません。

お子さんが片付けやすいポイントは3つ

1.使いやすい場所に収納する

高さや動線はどうですか?奥行きがありすぎる収納ケースにしまっていませんか?

2.アクション数が少ない

アクション数(物を取り出すまでにかかる動作の数)は多すぎていませんか?

細かい仕分けや箱を引き出しに入れその引き出しがさらにドアを開けないといけない。などアクション数が多すぎるとお子さんは片付けるのが億劫になってしまいます。

このように子供にとって取りにくい高さになっていませんか?
このように子供にとって取りにくい高さになっていませんか?

バスケットに投げ込むだけだからワンアクション!しかも見せる収納で可愛く
バスケットに投げ込むだけだからワンアクション!しかも見せる収納で可愛く

まずはこの3つを意識しながら見せる収納、隠す収納をやってみてくださいね。

整理収納アドバイザー

三姉妹を育てる元お片付け苦手ママ。⁡子育てに家事に忙しいママ達の救世主となるべく「マネするだけで暮らしやすくなる!」をテーマに発信していきます!

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