川のせせらぎを見下ろす絶好のポジションにある露天風呂!大分県日田市の日帰り美人の湯「せんらく温泉」
日本一の「おんせん県」を名乗る大分県には、別府、湯布院、長湯など、全国にその名をとどろかせる名湯が数多くありますが、今回ご紹介するのは日田市の「小ヶ瀬天然湯 せんらく温泉」。
日田の町の南東にある日帰り温泉の美人の湯です。
玖珠川に面した「せんらく温泉」
日田市の大山ダムから町中に向かって車で移動している途中、地図を見ていて町に入る手前に良さげな日帰り温泉があるのを見つけました。
見つけた「せんらく温泉」に寄ってみようと思ったきっかけは、とにかく川が近かったから。これはもしかして、露天風呂からのロケーションがかなり期待できるのでは!と思いました。
また町中に入る手前であることも、車で立ち寄るのに手間がかからず助かるポイントです。
現地に到着してみると、思っていた通り玖珠川がとても近い。これは楽しみです。
大露天風呂と家族風呂
「せんらく温泉」には男女別の露天風呂と家族風呂があります。露天風呂は1人550円で、家族風呂は檜風呂×2、岩風呂×4、切り石風呂×2と全部で8つあり、価格は50分貸切で、檜風呂が2,000円、そのほかが1,800円となっています。
今回は男女別の露天風呂を利用することにしましたが、家族風呂もとても人気が高いようです。
さっそく露天風呂へ
リゾートな雰囲気のベンチがあるエリアを抜けて、浴室棟へ。
露天風呂に出ると、思っていた以上に景色が良いです。思わず「うわぁ」と声を上げてしまいます。
まさに玖珠川のせせらぎを眺める特等席のような露天風呂!
温泉の泉質はナトリウム―炭酸水素塩・塩化物泉。お肌の角質を落としてくれるクレンジングの性質と、お肌をコーティングして保湿保温の働きをしてくれる性質の両方を併せ持つ美人の湯です。
お湯の色が煎茶のような渋めの黄緑色なのも綺麗です。
入浴していると、はっきりと肌がすべすべしてくるのが感じられます。これは確かに美人の湯!
ちなみに「せんらく温泉」に来る前に立ち寄ってきた大山ダムと言うのは、「進撃の巨人」の登場人物、エレン、ミカサ、アルミンが、壁に見立てたダムを見上げる銅像で一躍有名になった観光名所。「せんらく温泉」とセットで観光するのもオススメです。
せんらく温泉
住所:大分県日田市小ケ瀬町2750 地図で確認する
電話:0973-23-8570
営業時間:11:00~24:00(受付終了23:00)
露天風呂入浴料:大人550円、小学生300円
家族風呂利用料(50分):檜風呂2,000円、岩風呂、切石風呂1,800円
公式サイト:せんらく温泉(外部リンク)
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