【京都市西京区】本場シェフが作る28種類のカレーが選べるインド料理店はミニサイズでもビッグな驚き!
阪急上桂駅周辺には、「UNO」や「お酒と珈琲 つつむ」、「おやつのわ」、「AGAN ASIAN DINING RESTAURANT & BAR」、「パンくま」、「居楽処 弘や」、「炭火焼是路」、少し下がって西京区役所北の通りには、「桜と都」や「真心」、「旬彩味処 いずみ」、「AKINE BREAD」、「味市千」などこだわりの店が立ち並び、知る人ぞ知る一大グルメスポットになっています。
区役所北通りの真ん中あたりにある「Taj Mahal Everest上桂店」もその一つ。キャッチ―な大きな看板と外観が気になって、2024年6月20日に入ってみることに。店内に入るとネパール人のスタッフさんが案内してくださいました。
全体としてリーズナブルなメニュー設定です。この日は軽くと思っていたのでミニチーズナンセットを注文。オプションでシークカバブとチキンティッカが1Pでも注文できるのが嬉しいですね。選べるカレーは中辛のバターチキンカレーに、ドリンクはインド料理ということで、やはりラッシーにしました。
出てきたチーズナンをみてびっくりしました。「デカっ! どこがミニなん?」と思わず絶句。ぶっとめの大きなナンの中からチーズがあふれ出んばかりにたっぷりと入っています。甘めのバターチキンと絡めて食べると美味い!
シークカバブは、長い串に肉をつけて焼いた北インド定番の肉料理。「シーク」は「串」の意、「カバブ」とは肉・魚・野菜などをローストして調理する料理のことです。チキンティッカは、ヨーグルトやスパイスでマリネした鶏肉を串に刺してタンドールで焼いた料理で、タンドーリチキンの一種です。どちらもインド料理独特のスパイシーな味付けが食欲をそそります。
28種類のカレーを取り揃えている他、インド料理を中心にネパール料理もあります。かつては関西を中心に50数店舗を直営していた「株式会社タージマハルエベレスト」が10年前に直営店10数店舗を残して暖簾分けや移譲をしました。上桂店となっているのはそのためだそう。
この日のシェフは、Malla Suman さんとRahuf Hemratさんで、二人ともネパールで生まれ、インドで10年に亘る料理修行の後に、14年前日本にやってきたのだそう。ビール、焼酎、インドウイスキー、ハイボールなど酒類やデザートも充実していて、「めちゃ得の2時間食べ飲み放題」もあります。
これからの時期、スパイシーな刺激で暑さをぶっ飛ばしてみませんか?
「Taj Mahal Everest 上桂店」 京都市西京区上桂森下町1-233 075-393-3660