「余った刺身」←「どうするのが正解?」料理人の回答に…『試したくなる!』
こんにちは、料理人のぱぷちゃんです!
皆さんは、「刺身」好きですか?
はい、好きですね。
今回は、刺身のことが好きで好きで、愛が行きすぎてしまった方に見てほしい内容となっております。スーパーで美味しそうな刺身を見かけると、つい欲張ってたくさん買ってしまい、結局余ってしまった経験はありませんか?
もう皆さんご存知かと思いますが、刺身の消費期限はとても短いです。理想は、買った当日に食べ切ること。しかし、それでも余ってしまった場合、一体どうすれば良いのでしょうか?
今回の目次
- 余った刺身は「漬け」が正解!
- 醤油漬けの黄金比
- 焼肉のタレが大活躍!
- 92%が「試したくなる」
- まとめ
余った刺身は「漬け」が正解!
余った刺身は、一体どうするのが正解なのでしょうか?
答えは…「漬け」です。
もう少し詳しくいうと…
・赤身なら→「醤油漬け」
・白身なら→「酢漬け」
にするのが、ベストなのです!「漬け」にすることで、翌日でも驚くほど美味しく食べることができます。せっかくなので、実際に「醤油漬けの黄金比」を皆さんにお教えしたいと思います。
醤油漬けの黄金比
醤油漬けを作る際の黄金比は…
・醤油:1
・みりん:1
・酒:1
つまり、同割です。そして、作り方も超簡単!
【作り方】
①「みりん」と「酒」はアルコールを飛ばすため、1割ほど煮立てる。
② 冷えたら、「醤油」と合わせる。
③ 余ったお刺身を漬けだれに入れ、全体がしっかり漬かるように軽く混ぜる。
④ ラップをして、冷蔵庫で一晩漬け込む(8時間くらい)。
これだけです。食べる際は、ご飯の上にのせ、刻んだ大葉と白ごまをかければ、立派な「つけ丼」の完成です!
焼肉のタレが大活躍!
『みりんと酒を煮立てるの面倒くさいな〜』と思った、そこのあなたに朗報です!!なんと、「焼肉のタレ」を使えば、もっと簡単に美味しいアレンジができちゃいます!
焼肉のタレは、すでに甘味と旨味がバランスよく調和しているため、刺身と合わせるだけで手軽に「和風ステーキ風」な1品に変身させることができるんです。オススメは「にんにく風味のタレ」です。最後に「卵黄」なんてのせたら…。
これ以上は言わせないでください!!!
あ、白身でもいけます。
92%が「試したくなる」
実は、今回の内容を私の「Instagram」で公開し、フォロワーの方たちに感想を聞いたところ…92%の方が『試したくなる』との回答をいただきました!
ぜひ、この簡単レシピを活用して、ご家庭でも美味しい「つけ丼」を楽しんでくださいね!
まとめ
- 残った刺身は「漬け」にすると、翌日も美味しく食べられる
- 醤油漬けのタレを作るのがめんどくさい人は「焼肉のタレ」を使う
- 卵黄は欠かせない