【保護者が一番気になるところ!】保育園ではどんな保育士が働いている?
こんにちは、子育てをする皆さんのために役立つ情報を簡単にわかりやすく発信することをモットーにしている保育士のしん先生です。
わが子が通っている保育園では一体どんな保育士が働いているか気になりませんか?
不適切保育が社会問題になっている今、長時間子どもを預ける保護者にとってどんな保育士が実際働いているか分かれば安心です。
子どもの送迎時や保育参観などでちょっと見てほしいポイントがあるのでお伝えします。
ポイントは保育士の言葉遣いや行動です。
子どもを呼び捨てにしていないか?
保育士は子どもを〇〇ちゃん、とか〇〇くんと呼ぶのが基本です。
保育園では日課というものが大まかに決められています、でも子どもが言うことを聞かなかったり、癇癪をおこしたりしてスムーズに進まないと怒鳴ってしまう保育士がいます。
そのような時に子どもを呼び捨てにし、怒るというパターンです。
本来ならば保育士は、子どもの思いに寄り添い、その場に応じた声掛けをします、呼び捨てにするのは好ましくありません。
子どもの持ち物を大切に扱っているか?
質の低い保育をしている場合、子どもを怒ったり、子どもを引っ張ったり、子どもの持ち物を投げたりしている可能性があります。
特に保育士に心の余裕がないとイライラしがちで、物にあたるかもしれないからです。
子どもに日頃丁寧に関わっているということは保育士にも心の余裕があるということ。
保育士の様子を見る機会があれば、そんなところも注意して見てください。
保育士の子どもに対する眼差し
子どもに対していつもニコニコとし優しい眼差しで見ているでしょうか?
保育士も人間です、心の中で思っていることが顔に出ます。
顔が厳しかったり、無表情だったり、冷たい雰囲気がしていないかチェックしてみましょう。
保育士同士の会話もチェックポイントです、保護者がいるところで子どもの悪口を言う保育士はいないと思いますが、陰口や文句を言っていないか?
保育士のそばに子どもが集まって楽しそうにしているか?
子どもはよく知っています、いつも遊んでくれる保育士のところに子どもは集まります。
保育士が座るだけで子どもは近寄ってきて甘えたり、遊んでほしいおもちゃを持ってきたりします。
とても自然で本来あるべき姿ですが、質の低い保育だとそのような場面も少ないでしょう。
言葉に出さないだけで子どもは保育士を選別しています。
まとめ
チェックしてほしいポイントをいくつかあげました、当てはまったからといって必ずしも質の低い保育が行われているとは限りませんが、基本的なことができているか?まずはそこからです。
保育士の考えひとつで保育が行われているため、全ては”余裕”があるかないかに関わってきます。
少しでも不安に思うことがあれば、園長先生なり責任者に相談してみましょう。