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桜を大切にするためにやってはいけない2つのこと

原田謙介政治の若者離れを打破する活動を10年以上
中野区哲学堂公園の桜

花見の時期ですね。

桜がわーっと咲いているのをみるのは好きだし、「新年度だな」って気持ちも強まります。

そしてもちろん、桜を見ながら飲む、花見も大好き。

桜の木の下で、あつまって酒をのみ、飯をくいながら、語らう。

最高です!

中野通りの桜
中野通りの桜

でも、花見のやり方によっては、桜に対して悪影響を及ぼす可能性があるって最近知ったので書いときます。

1.桜の木の根元を踏まないように、自転車やごみ容器などの物を置かないように、気をつけましょう。

根のまわりの土がかたくなってしまうと 雨水に溶け込んでいる栄養分がしみ込まなくなりますし、土の中の空気もなくなってしまいます。

となると、根は水分、栄養分の補給や呼吸ができなくなります。

2.たばこの吸い殻、有毒なごみ(洗剤など)やゴミなどを、桜の植わっている所に絶対捨てないようにしましょう。

更に有害な溶液やゴミなどが捨てられて土の構造自体がこわれてしまうと根に大きなダメージを与えられ、やがて樹は枯れてしまいます。

結果として、樹の寿命そのものも短くなってしまいます。

いやー、知りませんでした!

自分が住んでいる中野区も桜の見どころが何か所かあります。

有名な場所だと哲学堂公園や、中野通りなど。

月1回中野在住の20代から80代ぐらいまで、職業も様々な人が20人ぐらい集まって、

中野を良くするために色々と話し合う会があります。

その名も「つながる中野」。

この会でも桜のこの件が話題になり、

なんとかしようということで、

この度掲示用のチラシを作り、哲学堂公園に掲示しています。

掲示画像
掲示画像

ということで、今週末も各所でお花見をされる方が多くいらっしゃると思いますが、

この2つのことを記憶にとどめておいていただければ幸い!

将来長きにわたって桜を楽しむために少し心がけたいですね。

政治の若者離れを打破する活動を10年以上

1986年生まれ。岡山在住。愛媛県愛光高校、東京大学法学部卒。「学生団体ivote」創設。インターネット選挙運動解禁「OneVoiceCampaign」。NPO法人YouthCreate創設。「若者と政治をつなぐ」をコンセプトに活動。大学非常勤講師や各省有識者会議委員などとして活動を広げていく。18歳選挙権を実現し、1万人以上の中高生に主権者教育授業を行う。文科省・総務省作成「政治や選挙等に関する高校生向け副教材」の執筆者でもある。2019年参議院選挙・2021年衆議院選挙に立候補し敗れる。元岡山大学非常勤講師。元グローバルシェイパー東京代表。元中野区社会福祉評議会評議員

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