「長ネギ」を1ヶ月長持ちさせる!たった5分でできる保存テクを八百屋が伝授!
こんにちは八百屋歴10年の青髪のテツです。
10月に入り突然気温が下がったので、かなり肌寒く感じますね。もう鍋を食べたいという方も多いのではないでしょうか。
お鍋で活躍する野菜といえば、白菜、きのこ、春菊などありますが、長ネギを入れるという方も多いでしょう。
そんな長ネギ、余ったときや、すぐ使わないというときはどうやって保存していますか?間違った方法で保存すると傷みが速くなり捨てるリスクを高めてしまいます。
そこで今回は「長ネギが1ヶ月長持ちする保存方法」を紹介していきます。
長ネギを冷蔵保存する方法
ここからは長ネギの保存方法についてご紹介していきます。
1.3等分にカットする
2.ポリ袋に入れる
3.冷蔵室に入れる
※可能であれば牛乳パックなどを使い長ネギを立てて保存すると、さらに長持ちさせることができます。
長ネギは乾燥に弱いので、保存の際は必ずポリ袋に入れるなどして乾燥から守ってあげましょう。
また、野菜は全て野菜室で保存するべきと思っている方が多いですが、長ネギは冷蔵室での保存がベストです。長ネギの最適保存温度は0〜5なので、野菜室だと長ネギにとって暑すぎるんです。
冷蔵保存した長ネギの保存期間はおよそ1週間です。ただ保存期間はあくまで目安です。野菜は収穫後も生きているので傷む速度は全て同じというわけではありません。また、水溶性の栄養素は時間が経つにつれて失われていくので、なるべく早めに食べきるようにしましょう。
長ネギを冷凍保存する場合
長ネギは冷凍保存も可能です。以下の方法で保存しましょう。
1.よく洗う
2.小口切りにする
3.冷凍保存用袋に入れる
4.冷凍庫に入れる
冷凍した長ネギの保存期間はおよそ1ヶ月です。
冷凍した長ネギを料理に使う場合は必ず凍ったまま加熱調理してください。自然解凍してしまうと、食感が大きく変わってしまい食味が悪くなります。
長ネギの保存方法まとめ
今回は「長ネギが1ヶ月長持ちする保存方法」を紹介しました。
他にも「新鮮でおいしい長ネギの選び方を八百屋が解説」や「八百屋一押しのぶどう農家から農家直送でシャインマスカットを購入する方法」という記事を書いているので、気になる方は読んでみてくださいね。