【ゆで卵】は、茹でた後に「水につける?」「つけない?」光熱費を安く抑える方法はどっち?
卵が高くなって困っていても、料理の食材として大活躍する卵は食卓に欠かせないですよね。
ゆで卵を作っておくだけで、副菜やおやつとしても活用できて重宝します。
そんなゆで卵、茹でた後に「水につけますか?」「つけないですか?」
どちらも同じように思いますが、実はゆで卵の硬さにも影響し、光熱費をほんの少しだけ抑えることができます!
「水につける!」「つけない!」で、ゆで卵はどう変わるの?
ゆで卵をいつもと同じ時間ゆでた後、冷水につけた時と、つけなかったときの違いをご紹介します。
同じ卵の重さで、それぞれ6分間ゆでたゆで卵です。
その後、水で冷めるまで冷やしたゆで卵と室温に置いて冷ましたゆで卵を半分に切ってみました。
その結果、冷水で冷ましたゆで卵の方が、黄身が半熟で白身はやわらかな弾力がありました。一方、室温で冷ましたゆで卵は、黄身に火が通り、白身もかたくなっています。
このように、同じ時間ゆでても火の通りが異なります。
私の経験では、約30秒ほど茹で時間を短くして、室温で冷ますと、冷水で冷やしたゆで卵と同じ硬さになります。
30秒ほど光熱費を安く抑えることができますね。
もっと光熱費を抑えたいとき!50mlの水でゆで卵を作る!
もっとゆで卵を作るときに光熱費を抑えたい!と思う方は次の方法がオススメです。
作り方
1)50mlの水を鍋に入れます。
2)生卵を鍋の中に入れます。
3)蓋をして、中火で火にかけます。
4)沸騰してから4分加熱します。
5)火を止めて、5分置いたら完成です。(蓋は開けないでください。)
このようにキレイなゆで卵が出来上がります。
お湯でぐつぐつ茹でるよりも、水を沸騰させる量も劇的に少なくなり、光熱費を安く抑えられますよ。
気になる方は、ぜひ試してくださいね。
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