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美味しいトマトは「右」or「左」?『美味しいトマトの選び方』を栄養士が詳しく解説

こんにちは!栄養士食堂です!

皆さん「トマト」の美味しい選び方は知っていますか?

トマトは生で食べることが多い野菜なので、できれば酸っぱいものより、甘くて美味しいものを選びたいですよね。

そこで注目してほしいのが「トマトのお尻」

上の写真には2個のトマトがありますが、どちらが美味しいトマトなのかは「お尻」を見ればすぐにわかります!

今回は栄養士が「美味しいトマトの選び方」を詳しく解説していきたいと思います。

興味がある方は最後までご覧くださいね。

今回の目次

1 トマトの栄養について
2 保存方法・選び方・調理のコツ
3 美味しいトマトの選び方
4 最後に

1.トマトの栄養について

抗酸化作用のあるリコピンが豊富に含まれています。そのほか、β‐カロテンやビタミンC、毛細血管に働くルチン、肌荒れを防ぐビオチン、余分な塩分を排出するカリウムなども含まれ、とても栄養価の高い野菜の1つです。

2.保存方法・調理のコツ

【保存方法】

・つぶれないようにヘタを下にしましょう。

・トマトは基本的には常温での保存がいいですが、真夏は腐る可能性も高いので野菜室で保存するのもいいでしょう。その際は、野菜室の冷気が直接触れないように新聞紙やキッチンペーパーで包み、ポリ袋で保存しましょう。

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【調理のコツ】

リコピンやβ‐カロテンは加熱しても壊れにくく、油分と一緒に食べると体内での吸収率が上がるので、加熱調理がおすすめです。また、生で食べる場合もドレッシングやオリーブオイルと一緒に食べるのがおすすめです。

3.美味しいトマトの選び方

お待たせしました。「美味しいトマトの選び方」を解説していきます。

美味しいトマトの選び方は、お尻にスターマークがあるもの

美味しいトマトには、「スターマーク」があります。スターマークとは、トマトのお尻部分から放射線状に浮き出る白い線のことです。

一般的にスターマークの線が均等で濃く、大きいものの方が、熟していて甘みが強いとされています。

つまり、写真のトマトを比べると、左のトマトにスターマークがあることがわかるので、右のトマトより左のトマトの方が「甘くて美味しいトマト」と判断ができます。

まとめ
スターマークが大きく、濃いトマトの方が美味しいとされているので、左側のトマトの方が美味しい!

4.最後に

いかがだったでしょうか。

美味しいトマトを見分けるにはお尻のスターマークに注目して、大きく濃いものを選ぶようにすると◎

今が旬のトマトをより美味しく食べるためにも「美味しいトマトの選び方」をぜひ参考にしてみてくださいね。

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SNS総フォロワー1万人突破!失敗しない買い物術がひと目で分かる!食材の選び方・保存方法などを発信中*|【保有資格】栄養士・保育士|【職歴】保育園の栄養士として、調理・献立作成・食育活動などの多岐に渡る業務を経験。給食で使用する食材を自ら買い物にいく中で食材の選び方、保存方法のノウハウを学ぶ。現在はその知識を活かし、栄養士ライターとして活動中|【Yahoo!更新時間】毎日17時|企業からの案件も多数|インスタ・X・YouTubeも運営中 

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