年末年始はゆっくり過ごす!暮らしのプロが「やめたらラクになったこと」3つ
せっかく家族がそろう年末年始。ゆっくり過ごしたいのに、バタバタと慌ただしくて、逆に疲れが溜まっていませんか。思いきってやめたらラクになったことを、40代3人育児中の暮らしのプロが紹介します。
年賀状をやめたら時間と心にゆとりができた
毎年100枚ほど出していた年賀状。1枚ずつに一筆添えるのが本当に大変で、いつも頭を悩ませていました。SNSが普及した今、LINEやメールなど繋がる手段はほかにもあるので、思いきって卒業することに。年賀状に費やしていた時間がなくなって、かなり余裕ができましたよ。また、年賀状書かなきゃ⋯というプレッシャーからも解放されて、心にゆとりがうまれました。
大掃除をやめたら汚れが溜まらなくなった
年末は忙しいし寒いしで、大掃除なんてする気になれないですよね。年末に面倒な大掃除をしなくてもすむよう、普段から「ついで掃除」をするようにしています。
キッチンは調理後にサッと拭く、トイレは行ったついでに掃除するなど、汚れが溜まる前に掃除すれば、わざわざ大掃除をする必要はありません。
ほかにも、窓掃除は過ごしやすい春や秋に、換気扇掃除は油汚れがゆるみやすい夏にするなど、面倒な掃除は、ラクにできる時期に終わらせていますよ。大掃除をやめたら、汚れを溜めない習慣が身につきました。
元日の初詣をやめたら時間の無駄がなくなった
元日の初詣は、とにかく人が多い!子どもが小さいうちは人に押しつぶされそうで危ないので、三が日を過ぎてから行っていました。子どもたちが成長した今も、元日は外して、少し人が減る3日に初詣に行っています。駐車場や参拝の行列で、無駄に時間を使うことがなくなって、ゆっくりお参りできていますよ。
やらなくてもいいことはやめて、年末年始は家族でゆっくり過ごしたいですね。
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