忙しくてもキッチンがキレイな人が「なくしたもの」牛乳パックを三角コーナーに
あるのが当たり前と思っているものを手放したら、暮らしがぐんとラクになりました。ワンオペ3人育児中の暮らしのプロが「キッチンからなくしたもの」を3つご紹介します。
⒈キッチンマットをやめたら洗濯の悩みとストレスがなくなった
「キッチンマットのある生活」をすること十数年。床の汚れは防げるのですが、大きくて分厚いキッチンマットは、洗うのも乾かすのも面倒!かといって、汚れたマットの上で調理するのもモヤモヤするので、思いきって撤去することにしました。
床は、夜の洗い物が終わったタイミングで、毎日サッと水拭きしています。その日のうちなら汚れは簡単に落ちるので、30秒もかかりません。大きなマットを洗濯するより断然ラクですし、なにより毎朝サラサラのキッチンに立つのは本当に気持ちが良い!ズレたマットをいちいち直すストレスもなくなりました。
⒉三角コーナーをなくしたら掃除の手間もなくなった
その日に出た生ゴミを溜めておける便利な三角コーナーですが、においやヌメリが発生しやすいのが難点ですよね。いちいち掃除するのが面倒で、10年以上前に手放しました。生ゴミ入れには、牛乳パックを使っています。
牛乳パックは内側がコーティングされているので、生ゴミ入れにピッタリなんです。においも水分も漏れません。ゴミがいっぱいになったら口の部分を閉じ、ガムテープでとめておきます。そのままゴミの日まで置いていますが、夏場でもにおい漏れはありませんよ。
⒊水切りラックをやめてカビ知らず!作業スペースも広々
あるのが当たり前と思っていた水切りラック。食洗機導入を機に手放したら、思いのほか快適になりました。作業スペースも広くなりましたし、カビやヌメリと格闘することもなくなりました。
手洗いした食器やフライパンは、水切りマットで自然乾燥。マットはクリップで挟んで吊り下げれば、場所を取らずスッキリ収納できます。
当たり前を見直すことが、暮らしのラクに繋がりますよ。
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