りんごは「お尻が黄色いモノを選んで!」料理人が全力の呼びかけ【そのワケとは?】
こんにちは、料理人のぱぷちゃんです!
皆さん、「りんご」は好きですか?
りんごはそのまま食べるだけでなく、スイーツや料理の材料としても幅広く使える、万能な果物ですよね!
私が好きなのは、りんごが入ったポテトサラダです。りんごが入ったポテトサラダは、ほんのり甘酸っぱくて、食感も楽しい一品ですよね!
余談はこれぐらいにしておき、今日の本題に入りましょう。
皆さんはスーパーでりんごを買うとき、どこに注目していますか?
今回の目次
- お尻が黄色いモノを選んで!
- りんごは熟すと「黄色」に変わる
- りんごが赤くなる理由
- まとめ
お尻が黄色いモノを選んで!
スーパーでりんごを買うとき、「大きさ」や「重さ」などを見る方が多いと思いますが、実はもう1つ重要なポイントがあります。
それが…「お尻の色」です!
もっと具体的にいうと、「お尻が黄色いモノ」を選ぶことです!
りんごは熟すと「黄色」に変わる
「お尻が黄色いりんご」と聞くと、多くの方は『酸っぱそう』と思うかもしれません。しかし、実際はその逆です!
りんごは熟すと、「緑色」→「黄色」に変色します。
ここまで読むと、『じゃあ、なんでりんごは赤いの?』と疑問に思う方もいるでしょう。
りんごが赤くなる理由
りんごが赤くなるのは、「アントシアニン(赤い色素)」が関係しています。
つまり、りんごは熟すと赤くなるのではなく、太陽の光を浴びてアントシアニンを生成し、それによって赤く染まるのです!
りんごが赤く染まると、元々が緑色か黄色か見分けにくくなります。
そこで、日の当たりにくいお尻の部分をチェックすれば、黄色く熟したりんごかどうかが分かるのです!
まとめ
- おしりが黄色いりんごを選ぶ。
- りんごは熟すと黄色になる。
- 赤色はアントシアニンによるもの。
- 赤くても、おしりの黄色さをチェック。