「完全攻略」春の沖堤防に必ず持っていきたいルアー4選
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おかっぱりよりも魚影が濃くて、潮通しが抜群な沖堤防!
春になってシーバスの活性も上がってきているのですが、沖堤防はパターンを外すと周りが釣れているのに自分は全く釣れないなんてことも…
というわけで、今回は様々なシチュエーションに対応できるよう、沖堤防に必ず持っていきたいルアーを4つ紹介したいと思います!
①コアマン VJ22&デカカリシャッド
沖堤防の攻略でまず試して欲しいのが、コアマンのVJ22とデカカリシャッド。
沖堤防ではだいたいこのルアーがあればなんとかなると言われる程で、基本的にはこのルアーを中心に組み立ててます。
このルアーの凄いところは、難しいテクニックは不要の「ただ巻き」だけで魚を連れてきてくれるところ。
スローで巻いてもワームの部分がしっかりアピールしてくれて、弱ったベイトを演出します。
食わせの力がとにかくすごいので、日中でもまずはスローに表層~中層を巻いてみて下さい。
ジグヘッドの重さは16g、22g、28gの3種類あります。
基本的には22gをベースに、水深が深いところや流れの早いところも探れるよう28gも持っておくと良いです。
②メタルバイブ
VJでは動きが遅すぎて食わない時には、メタルバイブの出番です。
巻くスピードについてはルアーが水面から飛び出さないように気をつけながら全速力で巻きます。
波動とスピード、ギラつきを駆使してVJで食わせられなかった魚に口を使わせることができます!
早く巻きすぎるとシーバスが追い付けないんじゃないかと思う方もいるかもしれませんが、人間が本気でルアーを巻くスピードよりも圧倒的に早いので、魚のことは気にせず全力で巻いてください笑
メタルバイブは特にメーカーに拘りはありませんが、何を買えばいいかわからない人はコアマンのIP-26がオススメです!
③ブレード系のルアー
VJ、メタルバイブでも口を使わない時は、ブレード系のルアーの出番です。
先ほどのVJ、メタルバイブでは表層から中層をメインに探っていましたが、ブレード系のルアーではボトム付近で食ってくることが多いです。
テール部分のブレードが回転して、シーバスが思わず口を使います。
ボトムまで沈めたら10回程度巻いてみて、反応がなければ再び底まで沈めて巻いてを繰り返します。
ブレード系はシーバスの食いは良いのですが、ルアーの比重が重くてシーバスのエラ洗いでバレやすいことと、他のルアーに比べて釣れる魚のサイズが小さめというデメリットがあります。
ブレード系も特にこだわりはありませんが、コアマンのPB-24やPB-30がオススメです!
(先ほどからコアマンのルアーばかりですが、コアマンは沖堤防で活躍してくれるルアーが本当に多いです!!)
④ブローウィン140s
VJでもメタルバイブでも食わない、ブレード系にも反応がない…
そんな絶望的な状況のために用意して欲しいのが、blue blue ブローウィン140sです!
僕自身はこのルアーで釣ったことはまだないのですが、上記のような絶望的な状況に直面した時、横で爆釣していたのがこのルアーでした。
このルアーの特徴はジャークから生まれるダート。
シーバスがただ巻きで口を使わない時に、イレギュラーなダートで無理やり捕食スイッチを入れることができます。
釣れている人に話を聞いたところ、渋い状況にブローウィンで独り勝ちすることがたまにあるそうなので、そんなときに備えて1つくらい持っておくと良いと思います。
今回は沖堤防に必ず持っていきたいルアーを4つ紹介しました!
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