【玄関片づけ】捨ててスッキリ!整理収納アドバイザーが梅雨明けに捨てる3つの物
「梅雨が明けて夏前に玄関をスッキリさせたい」「片づけたくても何をしたらいいか分からない」と、考えている人もいるのではないでしょうか。今回は整理収納アドバイザーの筆者が梅雨明けに捨てておきたい物を3つご紹介します。
かつて汚部屋だった頃の筆者と同じように片づけで困っていたり、夏前にスッキリさせたい方は、ぜひご一読ください。
1.壊れた雨具
折れ曲がった傘
劣化した長靴
梅雨のあいだに壊れてしまった雨具は修理をしないのであればゴミになるので捨てましょう。壊れたままの傘を置いておくと他の物を破損してしまったり怪我をする危険がありますし、劣化した長靴や靴もうっかり履いて足を濡らしてしまうかもしれません。また、濡れた靴を放置しておくと雑菌が増え、嫌な臭いを放つ原因にもなります。安全や衛生面を考え壊れた物を処分しておくと安全で清潔な玄関に近づきますよ。
2.持っているだけの物
ほとんど着なかったレインコート
便利だと思って使わなかった防水グッズ
大量の傘
梅雨の時期に使うつもりだったのに、全く使わなかった物も処分の対象です。ちなみに筆者は息子に良かれと思って買ったレインコートを2年連続で「着ない」と嫌がられ、1回も着てくれませんでした。もったいないと思いつつ、この先も嫌がるしサイズも合わなくなるので処分しました。雨の日用の便利グッズもほとんど使っていなければ見直してみましょう。
使う機会がなかった物は必要ではないと判断して処分!玄関がスッキリして掃除もしやすくなりますよ。
3.汚れや劣化がひどい物
玄関マット
スリッパ
外からの汚れや湿気を受けやすい玄関マットやスリッパも汚れていたら処分のチャンス。汚れのほかに、マットの吸水力の低下やスリッパの履き心地なども確認してみましょう。毎日足元の汚れや皮脂などを受けるため劣化もすすみやすく、雑菌やニオイを発生させて家中に広げてしまう危険もあります。また、汚れた物がある玄関は来訪者にとっても悪い印象を与えてしまいます。見た目にもだらしなく感じたら潔く処分しましょう。
梅雨明けはジメジメした不用品を捨てるチャンス
梅雨明けはジメジメも少なくなるので、いらない物を見直す絶好の機会!家中は広くて大変でも玄関だけなら範囲も限られるので5分、10分をコツコツ続けるとスッキリします。玄関にある梅雨の不用品を処分するだけでも心地よい空間に近づくはずですよ。
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