子どもに怒鳴ってしまっても大丈夫!親子関係を悪化させない!その後にするべきフォローの仕方5選
子どもに怒鳴ってしまうことありますよね。その後の罪悪感と反省…でもまた怒鳴っちゃう(泣)
怒鳴らないように気を付けることも大事ですが、怒鳴ることはクセになりやすく、すぐに抜け出すことは難しいのです。
怒鳴ってしまった後、どのようにフォローすればいいのかを知っているかいないかで、子どもとの関係が大きくかわってきます。
今回は、怒鳴った後にこれさえすれば全てOK!なフォローの仕方を紹介します!
怒鳴ったあとにするべきフォーローの仕方
①気持ちを聞く
怒鳴るときは、ママの気持ちが一方通行になって爆発してしまいがち!
【怒鳴っちゃったあとに…】
『どうしたかったの?』
『なにがあったの?』
と、声をかけ直して、子どもの言い分や反省にも目を向け耳を傾けましょう!
②あやまる
怒鳴ったあとはなかなか冷静になれず、謝れないときもありますよね…。
私はなかなか謝れないママでしたが、謝ることを心がけられるようになると、子どもも自分自身も素直になれました!
【怒鳴っちゃったあとに…】
『大きな声を出してごめんね』
『さっきはごめんね』
と、時間をおいて気持ちが落ち着いてから謝ることが大事です!!
③ママの気持ちを伝える
「片づけなさい!」「なにしてるの!」と、状況だけ見て衝動的に怒鳴ってしまいがち…。ママの想いは伝わらない!
【怒鳴っちゃったあとに…】
『ママは片づけて欲しかったの』
『ケンカするのはママ悲しいよ』
と、怒鳴った後からでもママの気持ちをプラスして伝えることで、子どもにしっかり想いが伝わります!
気持ちを伝える言い方は、”怒鳴る”になりにくい効果もあります!
④理由を話す
感情的に怒鳴ってしまった場合、怒った理由が子どもに伝わってないことが多いです。そのため、子どもはまた同じことを繰り返してしまい、またママが怒鳴ることに…。
【怒鳴ってしまったあとに…】
なぜ怒ったのか、お互いに落ち着いてからもう一度簡潔に伝えてみましょう!
怒られた理由がわかると、子どもは納得できます!
⑤大好きを伝える
怒鳴られたあと、子どもは不安や恐怖を感じています。怒鳴ったあとすぐは、ママも気持ちが落ち着かず「大好き」なんていう気持ちになれないですよね。
【怒鳴ってしまったあとに…】
「大好き」と言えなくても、抱きしめてあげたり頭をなでてスキンシップで安心させてあげましょう。
スキンシップをとることで、ママの気持ちも少しずつ落ち着いてきます。
心が落ち着いたら「大好きだよ」と伝えられるといいですね!
まとめ
これら全てをやらなければいけないワケではありません!
できそうなものを1つ選んで、覚えておきましょう!いざ怒鳴ってしまったときに意識ができるといいですね!
怒鳴ったことを反省、後悔するよりも、大事なのはそのあとのフォローです!
子どもたちに
・怒鳴った理由
・ママの想い
・大好きだということ
が伝われば、親子関係の悪化を防ぐことができます!
その他にも子育てのイライラをうまく乗り切る情報も投稿しています!
最後までお読みいただきありがとうございました!