【台湾】新サービス!Wi-FiOTGのポケットWiFiとDDPay体験レポート
台湾に出かけて屋台や市場で現金しか使えず困ったことはありませんか?そんな不便を解消すべく、クレジットカードでササっと買い物ができる新サービスが始まっています。早速使ってみました。
レンタルポケットWi-Fi「WiFiOTG」
以前タバコ工場だった建物を、今はイベントスペースとして利用。台湾のトレンド発信基地となっている松菸市集で開催されていたマーケットに出かけてきました。
まずは台湾のポケットWi-Fi「WiFiOTG」のレンタルにチャレンジ。
公式サイトはこちらです⇒Wi-FiOTG(外部リンク)
QRコードを読み込んでサイトにアクセス。
サイトは中国語しかありませんが、私はパソコンもスマホもブラウザはGoogleクロームを利用。海外の言語は自動で日本語に翻訳してくれる設定にしています。
指示に従って入力。
入力がすべて終わると、機械からポケットWi-Fiが飛び出してきます。
ポケットWi-Fiの裏面にWi-Fiのアカウントとパスワードが書いてあるので入力。
これでWi-Fiが使えるようになりました。
料金は1日119台湾ドル(約560円)で、5人まで同時に利用可能。支払いはgooglePayです。
充電コードはINがUSB、OUTがmicroUSB、lighting、TypeCの3種類。
横にもType_C用の充電口があります。
速度はバッチリ!SIMより全然早かったです。
標高1000メートルの山の上でも、サクサクパソコンが使えました。
DDPayでお買い物
マーケットには台湾で注目されている雑貨やグルメのお店がたくさん出店していました。
今、台湾のインターネットでバズっている萬秀洗衣店のグッズを購入。買いたい商品が決まったら。QRコードを読み込んでDDPayで支払います。
使い方はいつも使っているPayPayやLINEPayと一緒で、支払いはその場でクレジットカード決済。
他にも魯肉飯や
仙草ゼリードリンクを購入。
DDPayなら屋台でもスマホだけで買い物できるようになる
WiFiOTGもDDPayも台湾では始まったばかりのサービス。WiFiOTGは11月から松山空港でもレンタルできるようになりました。近々桃園空港でのレンタルも開始するそうです。
DDPayは屋台や市場、マーケットなど、一般の店舗以外で電子マネーが使える便利なサービス。台湾の屋台や市場は現金onlyのところが多いのは、カード決済ができるようにするためには、そのための機材が必要で、料金がかかります。でも、DDPayなら余計な無料でサービスが利用できるので、お店側にもありがたいサービスなんです。
利用できる店舗も、どんどん増えているそうですよ。
新しいサービスをいち早く体験出来て楽しかったです。
※DDPayはネットが繋がるスマホがあれば、WiFiOTGをレンタルしていなくても、誰でも利用できます。
取材協力:DDPay
DDPay様からサービスを体験させていただきました。本記事制作にあたってはガイドラインに基づき公平中立に制作しています。
公式サイトはこちらです⇒WiFiOTG(外部リンク)