10畳の部屋に6畳用エアコンを設置した主婦の末路…2か月過ぎてどうなった?
夏真っ盛りですね。暑さをしのぐために必須なのがエアコン。でも、選ぶときに大きさで迷いませんか? 我が家は最近エアコンを買い替えましたが、迷った末に、なんと10畳用から6畳用にサイズダウンさせたのです。猛暑の今年、その後どうなったかをプロ主婦の筆者がご紹介します。
6畳用エアコンでまったく不便は感じない!
先に結果を言ってしまうと、10畳用エアコンから6畳用に変えても、この暑い2か月間でまったく不便は感じませんでした。設置した部屋はキッチンと繋がったリビングで、リビング部分だけなら8畳、キッチンを入れたら約10畳ほどの広さです。
冷房しか使わない…部屋の大きさ通りでなくてもいいのでは?
私が住んでいるのは、東京都内の鉄筋で断熱性の高いマンション。床暖房があるため冬は主にそちらを使い、暖房はほぼ使いません。いろいろ調べてみたところ、冷房機能しか使わない場合、10畳の部屋だからといって必ずしも10畳用のエアコンを設置する必要はないのだそう。
一般的に、暖房の方が適応する畳数が小さいため、そちらを基準に表示されていることも多いのだとか。今までも、エアコンがかなり効いていて寒いと思うことも多かったので、6畳用のエアコンでいいのでは?という気がしていました。
扇風機との併用でキッチンも快適
心配だったのはキッチンです。それまでも、「6畳用エアコンでも広い部屋に対応できる」という情報は目にしていました。でも、「火を使ったり換気扇をつけたりするからキッチンと繋がっている場合は例外」という注意もあるため、ダメかな…と心配も。これは、扇風機を使い風をキッチンに送ることで解決。特にエアコンの設定温度を下げるなどの必要もありませんでした。快適に過ごせていますよ。
電気代も去年と差はない
気になるのは電気代ですよね。小さなエアコンに無理をさせて電気代がかかりそうな気もします。しかし今のところ、去年とほぼ変わらない請求で安心しています。特に電気代が高くなるということもありませんでした。ちなみに設定温度は、27度で使用しています。
エアコンをサイズダウンさせても大丈夫だった!
考えに考えて、ドキドキしながらのエアコンサイズダウンでしたが、この猛暑の2か月間でも困ることはありませんでした。ただ、扇風機との併用は必須だとは感じます。一軒家や木造住宅の場合は違うかもしれませんが、鉄筋で断熱性が高いマンションかつ冬に暖房を使わない場合、10畳の部屋に6畳のエアコンを設置しても問題がありませんでした。
※掲載当時の情報です。現在とは異なる場合があります。
※個人の見解、体験を含みます。すべての人に当てはまるわけではありません。
エアコン買い替えに至った理由など、詳しくは関連記事の「10畳の部屋に6畳のエアコンをつけた結果は?エアコン買い替えでサイズダウンしてみた!」もご覧ください。※外部サイトです。