「早く知りたかった」白菜の切り方のコツ「今まで損してたかも」無駄なく消費する裏ワザ
「白菜は一度に使いきれない」
「残った部分を少しでも長持ちさせたい」
そんな方に、ぜひ知っていただきたい「白菜の切り方」のコツを今回ご紹介します。
白菜の「特徴と切り方」
白菜やレタスなどの結球野菜は、収穫後も芯を中心に細胞分裂を続け、その実を大きくしようとします。
その際に、葉に含まれている水分が使われるため、葉先の方からしなびていく特徴があるといわれています。
このため、白菜を使いきれない場合は…
外側の葉から使うのではなく、芯に近い部分を持ち上げるなどして…
包丁を入れてカットするのがオススメです。
こうすることで、外側の葉がしなびていくスピードを抑え、鮮度を保つことにつながります。
白菜を1玉まるごと買ったり、もらったりして、一度に使いきれない場合は、ぜひ今回の切り方をお試しいただければ幸いです。
ちなみに、白菜に付いている「黒い斑点」は、いったい何なのだろうと、気になりませんか。
実はこの黒い斑点の正体は「ポリフェノール」の一種。カビや害虫によるものではないので、安心してお召し上がりいただけます。
知らずに損してるかも
知らないともったいないことは、他にもたくさん。
この機会にチェックしてみてくださいね。
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