Yahoo!ニュース

【片付け】もう捨てる!整理収納アドバイザーが「とりあえず」と取っていたけど捨てたモノ3選

川崎みさ暮らしの講師

もと海上保安官で2児の母、整理収納アドバイザーの川崎みさです。

皆さんは片付けが得意ですか?わたしは30年間ずっと苦手でした。特にモノを捨てるのが苦手で、「とりあえず」となんでも取って置きたい派。整理収納アドバイザーになった今もそれは変わらないので、定期的にモノの見直しをしています。

1.多めにもらった薬

つい多めにもらってしまう子どもの薬。写真の薬は、便秘症の息子のため引っ越し直前にもらった薬です。引っ越し先の小児科で同じ薬をもらえるか分からなかったので、お守りのつもりで3か月分いただきましたが、薬のおかげで便秘が改善されたため、途中で飲まなくなったので年末前のこのタイミングで余った薬を捨てました

2.無料でもらったマスク

コロナの影響もあり、無料でもらえる機会が増えたマスク。欲しくても手に入らなかった時期の感覚がまだ残っているのか、見かけると「とりあえず」ともらってしまいます。しかし、コロナが5類に以降してからというもの、マスクをつけて外出する機会も減っているのでストックがあふれがちに。

しっかりストックは残しつつ、防災グッズ用にも数枚確保して、残りは捨てることにしました。

3.粗品

お得感に弱いため、タダでもらえるモノはとりあえず受け取ってしまうわたし。すぐに使わないモノは「粗品入れ」に入れているのですが、秋はイベントが多いこともありあふれがちに。使いそうなモノ、使わなそうなモノを分けて不要なモノは処分しました。

「とりあえず」と取っていたけど捨てたモノ3選

1.多めにもらった薬

2.無料でもらったマスク

3.粗品

片付けって本当に難しいですよね。「わたしの場合は」ですが、壊れたモノや劣化した服は割と捨てられるので、この記事でご紹介したような「とりあえず」と取っていたモノを意識して定期的に見直し、モノが増え過ぎないよう心がけています

最後までご一読くださりありがとうございます。

「ラクに暮らせる方法が知りたい」そんな方は、下のアイコンを押してフォローしていただくと、「日常をちょっとラクにする情報」を、手軽にゲットできます!


暮らしの講師

元海上保安官で2児のママ。大型巡視船で働いていた経験を活かし、限られた環境と予算でも暮らしを楽しむ工夫を発信中。「お金はないけど知恵はある」海保マインドと「海保式やりくり」で、暮らしの「ちょっと困った」を解決するライフハックをお届けします。産後1カ月のときに西日本豪雨で被災した経験から、防災・減災講座も開催。船舶料理士、整理収納アドバイザー1級、広島防災Jプログラムトレーナーなどの資格を保有。テレビ、新聞、雑誌、NHKラジオなどメディア出演多数。1985年生まれで広島県在住。趣味は古着屋めぐりとマンガを読むことです。

川崎みさの最近の記事